疲れのメカニズム〜その弐〜

年末年始などの長期休暇によくみうけられることですが・・・

 

 

仕事をしているときは健康だと思っていたのに

仕事が休みの日に限って風を引いたり、

ガクゥゥっって疲れがでたりしたことはありませんか?

 

 

そんなとき、大抵の人は・・・

 

油断からくる体調不良かな〜? とか

環境が変わったせいで風邪ひいた(怒 とか

 

どちらかといえばネガティブなイメージを持つ方が多いと思います。

 

けど、実は違うんです。

 

 

「仕事をしているときは健康かと思っていたのに・・・」

 

そうやって今まで「自分は健康だ」と信じていたのは錯覚に過ぎず

体にとっては、本当であれば休みたいと思っていたのです。

 

自分の疲れに対する意識と本来受けている体の疲れにギャップがあると

大変危険な状態であるというのは前回の日記に書いたとおりですが

(読んでない方は是非お読みください!! )

 

人間というのはよくできていて

緊張から解き放たれたり、リフレッシュできうる環境になったとき

疲れていないという勝手な意識と本来受けている身体の疲れの

ギャップを埋めようとするのです。

 

具体的には、本来の疲れのバロメータが低くなり

逆に疲れの意識は高くなっていく感じです。

 

 

なので、どちらかといえば

休みのときに風邪をひいたり寝込んだりするのは逆に体が回復している

合図なのです。

 

 

このことでわかるのは、適度な休みやリフレッシュは健康を維持するために

非常に重要であるとともに、

自分の体とのコミュニケーションをはかる大切な時間であるといえると思います。

 

ちなみに今日、

私は体とコミュニケーションをはかるため一日お休みです^^;(ただの風邪ですが)

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