10年前の思い出〜

昨日サッカーから帰ってきて、昼ご飯を食べながら、
ふとテレビのチャンネルを回すと、
第87回全国高校サッカー選手権の兵庫県大会決勝が
放送されていた。
結果は、滝川第二高校の優勝。
さすが兵庫ナンバーワンの名門♪
カッコイイ〜☆
 
第87回・・・・・・・
第87回・・・・・・・
87回!!??
87回か〜〜(><)
なに〜〜〜〜!!!

僕らが高校生のときに、兵庫大会を戦っていたのは
第77回だったので、あれから10年も経ったのか〜
なんて感慨深く感じながら、昼ご飯を貪りながら、
あ〜結構年を取ったんだな〜って、正直に感じてしまった。

僕たちが戦っていた第77回も、第78回も、
兵庫大会の優勝は滝川第二高校で、
10年前も現在も、兵庫の高校サッカーにとって、
滝川第二は特別な存在である事は、変わってないんだな〜♪
なん〜て思うと、なんだか嬉しくなってしまった☆

当時の兵庫大会は、
シードの8校と地区予選を勝ち上がってきた24校の32校が、
トーナメントで争う方式になっていた。
兵庫全体のエントリーは160校を超えていたので、
兵庫中央大会に進出できるのは全体の20%で、
残りの80%は予選で姿を消してしまう厳しいものであった。
幸いにも僕らは、決勝大会にも進出することが出来たのだが、
どこの高校も、予選ブロックを勝ち上がることが大変だった・・・・
思い出すな〜〜^^

今は家でゆっくりしながら、
第77回の兵庫決勝大会に進んだ32校のプロフィールと、
全選手の名簿を見ているんだけど、
いや〜〜おもしろい!!!
実のおもしろい!!

エントリー選手の中には、
G大阪の、加地選手、播戸選手
V神戸の、パク選手、岸田選手
京都サンガの、林選手
名古屋グランパスの増川選手
など、現在J1でバリバリ活躍している選手のオンパレード!
その他にもJ2で活躍している選手や、
J1を退いている選手などを含めると、その数はもっと多くなる!

思い出すのは、目の前で見た播戸選手の、
キレ・スピードの凄まじさ、パク選手のセンス・技術は、
同じ大会で戦う高校生とは思えない衝撃で、
「こいつらには、一生努力しても勝てない・・・・・・・」
なんて思ってビビッていた  笑
情けない話だけど、実際当時の兵庫のトップ選手たちは、
僕らのようなベスト16やベスト8を目指している選手たちとは、
埋めようのない絶望的な差があった!

日本全国的に見ても、
小野、高原、稲本、小笠原、本山、橋本などなど、
ゴールデンエイジと呼ばれているが、
兵庫の中でも例外なく、ゴールデンエイジと呼べる状況だった^^

そんな彼らと、
真剣に兵庫のトップを目指した大会を戦ったことは、
僕のサッカー人生においても大きな財産となった。
自分もゴールデンエイジの一人だったのか〜♪
なんて考えると、ニヤニヤしてします 笑
(年齢だけの話なので、プレイヤーとして
ゴールデンエイジの一人だった訳ではありませんよ〜)

兵庫決勝大会まで勝ち上がってきた、
今年のチームの選手たちは、10年後僕と同じような気持ちを
持つのかな〜♪
な〜〜んて考えると、嬉しい気持ちになる^^

あれから10年たったんだ・・・・・・














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