そのとき私は。

  • its
    2006年07月23日 19:53 visibility42


ベース踏み忘れと、

幻のホームランと、

アピールプレー。

 

ここの人ならこれだけ書けば記事のソースとかいらないよね!(ただめんどくさいだけ 

 

 

このプレーの瞬間のわたくし。
千葉マリンは三塁側FWSにいましたのです。
雨の中つめかけた何万人のファンの中でも
5本の指に入るくらい、近くで見ていたんです。


ぜんっぜんおぼえてない( ´∀`)σ)∀`)


気づいたら今江がボールを高く掲げて何か言ってて、
俊介も怪訝そうに「さっぱりわかんねーなんだこいつ」って顔してて、
そうこうするうちにアウトが宣告されて
あろうことかスコアボードから巨人に入ったはずの2点が消えて
私はランナーいないのに血迷って「隠し球か!?」とか大声で言っちゃって。














いやーこんなこともあるんですねえ。
と思ったらバッターランナーではなく前のランナーが踏み忘れるのは史上初っていうじゃない。
うーん。これはおもしろいものを目撃してしまった。 (見てないけど)
今江自身もアピールプレーが成功したのは初めてと言っていたし・・・

野球のルールブックにはきっとまだまだ見たことのないさまざまな場面がいっぱい隠れているんだろうな。 それも今回のように基本中の基本に落とし穴があったりするんだろうな。奥が深いね〜。 








この件にかんしてはさまざまな議論が交わされましたね。

巨人サイドはビデオで確認したら踏んでいるじゃないか!と主張して往生際悪くも再試合の要望書を提出したそうな。

 

踏んだのか、踏んでないのか。

これだけ映像が出回っていても、白黒はっきりさせるのは難しい。

 

しかし、ただひとつ言えるのはあの場で絶対の自信を持っていたのが今江だけだったということ。

アピールが成功したこと自体には彼もびっくりしていたし儲け物と思ったかもしれないけど、

「ホームランの時はいつもチェックしている」
「小関さんは塁を跨いだ。行き過ぎてからこっちを振り返っていたし、多分気付いてたんじゃないのかな」
これらの発言を嘘やハッタリと見做せるほどの集中力を持って試合に臨んでいた人物は誰一人いなかったのです。

 

小関のコメントも実に歯切れが悪かったですよね。

西岡三塁コーチに至っては職務怠慢かと。

球界の盟主が22歳の若造に片手でひねられちゃって、困ったもんだ。

いろいろな意見があるでしょうが、私には未だ抜けられないGの大型連敗地獄の象徴的シーンに思えてなりません。

この試合だって何も9回表にやっとこ勝ち越した点を消されたわけではないのだからいくらでも取り返すことができただろうし、このできごとに奮起して、次から連敗を止めることだってできたはずです。

 

 

結局この試合はソロホームラン3本に沈んだ上原が完投負け。

7回裏に決勝ソロを放った大松はみごとでした。初回にセンターの守備でありえないエラーをやらかしただけに、本人もほっとしたでしょう。今は打率は低いけど、プロでやっていくのに必要な何かを持っているバッターだな、と感じさせる選手です。

 

ヤフーで見ると渡辺俊介は7回途中2失点の好投・・・なんて書いてあるけどとんでもない。

スンちゃんのHR入れれば4失点だし、それも含めスンちゃんに3打数3安打って時点でちょっと・・・。

相手チームのもっとも抑えるべきところを全く抑えられていないということになるからです。

だいたい投げ切った上原と同じ球数というのがよろしくないですね。去年のような頼れるエース・渡辺俊介の姿は残念ながら今日も見ることができませんでした。 

 

何はともあれ、今江のファインプレーとリリーフのがんばりと大松の自作自演気味の活躍でジャイアンツに6連勝。弱体化しているとはいえ、読売に勝ち続けるのはえもいわれぬ快感ですね^^




通訳なしでスンちゃんに会いに行くコバピロ。


策士!?ゴリたん


陽気なでかいひと。年末はいっつも応援してるよ!(韓流好き


まこっちゃん(*´д`*)ハァハァ











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