時が止まったの

  • its
    2006年06月18日 02:47 visibility45


限りなくソフバンのことしか覚えてなくてすみません。

 

先発は新垣。

1回に四球を絡めワンヒットで先制されると、すぐに松中ソロで追いついたものの5回にも新垣自らのエラーで勝ち越し点を許します。

 

試合は2−1、ホークス1点ビハインドのまま進み、8回表。

 

2アウトランナーなしからヒットと四球で作ったチャンスにバッターはズレータ。

 

打った瞬間それとわかる当たりは、三塁側内野自由席の私たちの頭上を遥かに越えてスタンド上段へ消えていきました。

逆転3ランホームラン。

 

とにかくこのホームランがほんっとーに美しかったんです。

ドームの天井を掠めるほど高く舞い上がった打球は私たちを見下ろしながらゆっくりと、しかし確かな意志をもって。。。

 

まるでそのときだけ時が止まったようなステキなホームランでした。

野球の醍醐味はホームラン!という言葉を強く感じました。

 

先発の新垣も少なからず感動したのかな?

逆転で2点のリードをもらってから序盤のもたつきが嘘のようなピッチングで

8回9回を4奪三振、ランナーを1人も出さずパーフェクトな内容で完投勝利を収めました。

 

昨年は交流戦でようやっと2勝目を挙げた新垣が今年は開幕から2戦2勝。

城島の抜けた穴は12球団屈指の先発投手陣のさらなる奮起が埋める!

そんな気合も感じた勝利でございました。

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