二軍から、一軍へ。
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2006年07月18日 15:18 visibility56
交流戦頂上決戦を前に、浦和へ行ってきました。
お昼頃、もうマリーンズの選手たちは軒並み室内練習場に引っ込んでいるというのに一人バタバタしている選手がいました。
相原君でした。
車に荷物を積んで、寮の方に消え、荷物を載せた車も行ったり来たり、とにかくせわしない。
友人たちが「一軍!?一軍!!?」と騒ぐ中、
「きっと帯同するだけだよ、一軍練習体験だよ。こないだの巨人の辻内君みたいな。オリックス戦では木興君もそうだったし。」
とか言ってしまいました。
心からすんません。
しっかし急に呼ばれるもんなんですねえ。
その相原投手。
浦和で見た印象としては、上投げも下投げも制球がよろしくない。。
ブルペンでもコントロールには苦しんでいたように思います。
数字的に見ても通算16イニングで8個の四死球。その代わりイニング数をはるかに超える奪三振もありますが。
・・・劇場系?w
果たして上での登板機会はあるのでしょうか。
(注・5/31ヤクルト戦にて登板も、プロの洗礼を浴びほどなく浦和に戻ってきました。
羽ばたくルーキーを見届けたところで、試合開始です。
5回戦 R H E
読 売 0 0 0 0 5 2 0 0 0 - 7 9 0
千葉ロッテ 0 1 0 1 0 0 0 0 0 - 2 4 2
勝投手 : 姜建銘 ( 2勝0敗 )
敗投手 : 黒木 ( 1勝1敗 )
本塁打 : (巨) 三浦 2号 ( 6回2点 三島 )
(ロ) ワトソン 1号 ( 4回1点 姜建銘 )
マリーンズはジョニーの先発で始まりました。先週の日曜よりは調子が良さそう。
力のあるストレートでバッターが差し込まれる場面も見られました。
残念ながら味方のエラーに調子を狂わされ降板してしまいましたが、復活に向けて一段ずつ階段を上っているという印象を受けました。
それにしてもせっかくスタメンショートというチャンスを与えられたのに・・・
瑞季よ・・・orz
あまり選手をけなすのは好きではないのですが、それにイケメソは好きなのですが(をい)今回ばかりはちょっとどうかと思いました。
立て続けに正面の何でもないゴロをトンネルにファンブル、大暴投では・・・
しかも投げているのは不屈の闘志で復活を志す黒木知宏。
ファンの心証もすこぶる悪いです。
(注・瑞季選手、この日以来7/18現在までスタメン出場なし。また、内野よりもセンター・レフトを守る場面が増えました。
エラーを連発してやむなく交代を命じられた遊撃手に対し、二塁手早坂の守備は光っていました。
打球への反応が良く、動き出しも早く、送球も正確。
素人目&贔屓目には一軍クラスかな〜と見て取れました。
やはりバッティングが課題か。
そして!祝来日!初お目見え。ワトソン選手が3番ライトでスタメンでした。
成績は、第一打席から順に四球・ソロHR・一ゴロ。
なかなか雰囲気のあるバッターでした。選球眼、いいかも。
第一打席の四球は、3ボール後のレフトポール際への大ファールが効いた結果だと思われます。あれ打たれたら次はまともなストライクは投げられませんから。
また、3ボール後でも打ちに行く姿勢が個人的に気に入りました。
第二打席は文句なしでしたね。気持ちよかったです。
あと、ライトの守備でもダイビングキャッチを試みる場面がありました。失敗しましたけど・・・
やる気はあるみたいです。
さて、6回終了、これも来日したばかりのミラー登場ってなところで私は浦和球場をあとにして千葉マリンスタジアムへ移動です。
武蔵浦和→海浜幕張。運良く直通が来たとしても1時間ちょっと、890円也。
二軍から一軍へ。同じプロ野球なのに、近くて遠い・・・
なんて武蔵野線に揺られながら考えてみたりして。単純ですかねw
大ひんしゅくのエラー王。黒木と三島で5失点した5回表、
投手の自責点は0でした・・・
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- 事務局に通報しました。
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