助っ人不要論

ようやく観戦記が書けるシーズンになりました。

練習とは言え、やっぱり

試合をみるといろいろ見えてきます。

来週からは鎌ヶ谷で教育リーグも

始まるので、花粉と戦いながら球場へ

出かける計画です。

さて、本日のマリーンズ戦は

沖縄までいけないのでテレビにて観戦。

球場が狭いだの、風が強いだの、寒いなど

と、光山さんは言ってましたが

条件は両軍おんなじです。負けは負け。

いろいろな選手を見極める時期なので

勝敗よりも内容が大切なのですが、

随所に内容が悪い所もみられ不安が過りました。

先発の武田勝投手が打ち込まれました。

昨シーズンの終わりごろから似たような

展開が多かったのですが、あきらかに引きずっています。

特に里崎選手に対しては昨シーズン打率.667と

やりたい放題やられたにもかかわらず、本日も

同じようにやられている所をみると

不安にならずにいられません。

それと4番5番の両助っ人はこのままでは厳しい印象です。

少なくともジョーンズ選手のレフト守備のまずさは、

昨シーズンで充分わかっているはずです。

工藤選手・糸井選手を引っ込めてまで使う意味がわかりません！

少ない点を守り勝ってきた、投手にまで悪影響を及ぼしかねません。

同じ打つだけの選手を使うのであれば

当然今日もホームランを打った中田選手を使う方が

将来へつながる分、意味が理解できます。

もちろんスレッジ選手なんかは、まだ球場で直接みたわけでも無く

判断をするのには早いと思いますが有望な若手が他にも

沢山いるので、思い切って助っ人使わないってのも

アリかなと今日の試合をみて感じてしまいました。