屋根はずせ！

先日、読売球団オーナーのインタビューという記事があった。

今期の敗因分析を中心にしていたが、

公式戦の終了していないこの時期にフロントのトップが

こーいうこと語ってしまう所が、あいかわらずで

「救いようがねー」　と思わず納得してしまう。

まあ、内容読むと現場擁護のスタンスだったけどね。 

現場の人たち、とりわけ監督はこーいうことされて

どういう気持ちで試合に臨んでいるのだろうか？

まあそういう環境にならされて育った人たちだから

今更何も感じないのかもしれないけれどね。

普通の人間だったらキレるよ。

フロントの仕事って何よ。

マネジメントでしょ。現場は日々結果が出るので

評価がわかりやすいけれどさ、自分たちのやってる

ことももっと反省しないとね。

その記事のなかで、東京ドームの屋根はずして天然芝に

という発言がありました。本気の話では無いだろうが

たまにはいいこと言うじゃん。  

不良資産処理に手間取った東京ドーム側にそんなことやる

余裕はとてもないと思うが、実現したらうれしい話。

ライト後方には600億円もの税金でつくられた

27階建て文京区役所がきれいに眺められるでしょうね。 

東京の中心で、高層ビルを眺めながら天然芝の薫りを

楽しめる日は本当にやってくるのだろうか？