東西対抗ラスト試合！そして、振り向けばダルビッシュ有。

興奮覚めぬまま神宮を後にして、品川へ。今夜は静岡で１泊して、明日は草薙。
いつもながら強行突破。無茶な旅行計画。
品川駅のエキュートでつまみ食いしつつ、新幹線の中で食べる弁当を購入。ホテルのバスで使う入浴剤＠ソルトバス・ラベンダーの香りも、購入。それでもまだ時間がある。
新幹線のホーム内で待つべか、と改札入場。
駅売店で飲み物でも…と売店を覗いていたら、がたいの良い兄さんらの気配が背後に感じた。

（…やな予感が…）と、お兄さんらを避けるべく一歩引いてぐるっと振り向くと、

ダルビッシュ有が立っているではないか。

………
………………
………………………………はっ！

むぁたやってもーーーたぁーーーーーっ！

またしても、わしは選手と同発着列車ということになった（らしい）。今年はやたらと多いな、選手との遭遇率（苦笑）。

柱のところで先輩方を待っているダルビッシュくんは、アンニュイな感じで男前過ぎ。
私服のダルビに「細っ高っ！」と感想ひとつ、でもって目が点。若い子がキャーキャー言うのもわからんでも、ない。
ひとつ間を置き、頭を冷やす。んで右を振り向いたら、

至近距離でいなばうぁーーーー！！！

ダジャレか（笑）。
心の叫びながら小躍り。札幌ドーム並の揺れを体感。その向こうにいる田中賢介の頭（←目立つ）に目が行き、一般客よりも明らかにひとつ頭出でいるひちょり（←キャップ姿が可愛い）も発見。

日本一ご一行様が売店で団体で固まられたら……小心者のわしは買い物が出来ません（いや、普通にすればいいのか・笑）。

ふと隣りにいた新幹線待ちのおばちゃんも、「あのおっきな人たちは誰なのかしらーねー？」な目で眺めているではないか。わからんか、やっぱり（苦笑）。

もしこの中に日米野球に出場中のガッツがいたら…

ツバミナが３０年来親しんだ品川駅が、ガッツで写真やらなんやらで収拾がつかなくなるんだろうなぁ……と、感慨深く思ったりなんかしました（笑）。

今や、ガッツの存在は世界規模。

新幹線に乗り込み考えてれば、ツバミナもいち野球ファンであるなら、サインが欲しいとか写真をお願いとも思いつくところ。あ、いや。彼らは遠征中だ。やたらにサインやらと強請ったらあかんだろう。１人だと声かけられないのよ、ツバミナって生き物は。

でもよく考えれば、選手の私服なんて滅多に拝められないのになー。今思えば、惜しい。人生後悔ばかり。
せめて入団時代を知っている稲葉くんだけにでも挨拶して、

優勝を祝ってあげて握手すべきだったか…

燕ファンとして（をいをい）。

さて、

翌日の試合については後ほど書きます（これから出かける用事があるのでノシ）。