あたらしいくつ

 星屑浮かぶ波  切なく砕け散る
  そんな夜に立ち止まる    君の頬伝うもの

　あれからただ一人  ここまで頑張って　　
  やってきたそれなのに何故？  もうダメ、だなんて

　　　  　 新しい靴を    踏み出した旅を    どうか悔やまないで
　　　　  そして涙  止まらない  そんなくらいで
　　　　　 行き先変えないで  君のその靴のつま先の向こう   
　　　　　思いでより ずっとすばらしい明日が  待ってるから

そろそろ少しづつ  準備を進めて行こう

  口ずさむ歌だとか  鈍らないカラダとか
　
  これはねただ一人  ワタシが知る景色

  もうすぐで君の顔  輝かす何かが
　　
  雲間から届く  心まで焦がす  だから悔やまないで
　　
  今は何が本当かも見えないけれど
　　
  行き先変えないで  君のその靴のつま先の向こう  ワタシが居る
　　　 
  ホラ  頼もしい笑顔で  待ってるから
  新しい靴を  踏み出した旅を  どうか悔やまないで
  そして涙止まらない  そんなくらいで
  行き先変えないで  君のその靴のつま先の向こう 
　思い出より  ずっとすばらしい明日が  待ってるから