キャッチボールでも

  • kyogo
    2006年11月28日 16:04 visibility70

 キャッチャーをやるには、ピッチャーよりも、コントロールが要求されます。(変化球を覚える必要はありませんが・・・)例えば、試合中、バッテリー間のやりとりで、捕手からの送球が投手の取りやすい場所に、或いは投手の取りやすいタイミングで送球をしてあげなければなりません。捕手からの送球が悪いと、意外と投手は疲れます。後半にバテるのは、捕手のせいになっていませんか?

 本題ですが、セカンド送球のときに、キャッチング後、通常の握りで投げられないときもあります。三本指で投げなくてならないときもあります。五本指で握ることもあります。だから、つねに、キャッチボールから悪条件を想定して、いろんな握りで投げてみてください。スライダーの握りになってしまったとき、シュートの握りになってしまったとき、いろいろな経験が皆さんにあるのでは?スライダーの握りになってしまったとき、すこしシュートを掛けるようになげるとか?回転の悪いボールになりますが、後は、遊撃手か二塁手に任せます。ハーフバウンドも捕球側に任せます。捕手はセカンドベースの少し右側に捕球者の腰よりやや低く投げて、セーフなら捕手のせいではないと開き直るのも大事です。しかし、どんなにぎりでも、キャッチャーは盗塁を阻止しなくてはならないのです。普段から想定して、投げることも大事です。良い握りをするにも、まず良いキャッチングで、グラブの思った位置にボールがいつも入っているのが理想ですがね。

 

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