5858：ノムさん、秘かに退院

秘かであれ、おおっぴらであれ、無事退院できたのは、素晴らしいです。野村がダメなら、長島や王も、と考えてしまう今日この頃です。まあ、ボヤキも聞けるのでよかったです。
　また、残念ですが、仁志選手が引退とのニュースも流れています。少し変わったところがありますが、今後、どこかでコーチとして採用してくれるのを期待しています。何しろ、私が軟式野球を開始して買った唯一のバットのモデルとなったものですから。
  仁志は茨城・常総学院から早大、日本生命を経て、１９９６年に巨人入団。新人王に輝き、４度のゴールデングラブ賞も獲得した。０６年オフに横浜へトレードで移籍。２球団の１４年間で打率２割６分８厘、１５４本塁打、５４１打点、１３５盗塁の成績を残した。

【日刊スポーツ】解離性大動脈瘤（りゅう）のため５月１０日から都内の病院に入院していた楽天の野村克也名誉監督（７４）が、数日前に退院したことが８日までに分かった。手術を行わず治療に努め、病状は順調に回復。大事を取って静養してきたが、状態も安定し退院の許可が出たとみられる。関係者は「退院したようだ、という話を聞きました。大事にならず、良かった」と話した。
　野村名誉監督の体調は、球界全体の心配事だった。不調を訴えた直後に無理を通さず診察を受け入院し、静養に専念した正しい判断で着実に快方へと向かった。今後の予定は不明だが、体調と相談しながら、講演活動などを再開するとみられる。８日現在、６月２１日に大分で行われる講演会はキャンセルされていない。ボヤキ節を聞くことができる日は、遠くなさそうだ。