2010年第92回選手権千葉大会四回戦


投手陣崩壊 14四死球で24年ぶり選手権コールド負け
評)ダービー対決となった対戦。近年力をつけてきた相手であったが完全に勝ちを上げてしまった残念な試合であった。本学は初回二死一塁で四番星の左凡フライで星の奮起を待つ。袖ヶ浦の攻撃の一回裏本学先発松井がストライクが入らない。先頭をストレートの四球で出塁させるとこの後2四球で二死満塁で右前適時打を痛打され先制される。本学は先制された次の回は下位打線が6球で打ち取られ三者凡退。先発松井は2回もピリッとせず2四球もなんとか助けられた。3回裏またもや先頭四球の後又2つの四球で二死満塁でOBGには「おい大丈夫か?」と雲行きが怪しくなってきた矢先に2つの押出しとワイルドピッチであっけなく2点献上。先発松井は3回で8四球と試合の主導権を相手にあげてしまった。それでも相手に被安打はなく4点で前半を終えた本学は4回表反撃に出る。先頭のガッツマン主将の村岡が左中間二塁打で出塁。続く星は三ゴロ。しかし浦邊が左二安で1点勝点。続く長期の怪我から復帰の今夏ラッキーボーイになる予定であったの堀池の中前打で2点目を加点、これで2点差としこれで不安のディフェンスも根本が球威あるストレートとスライダーをコーナーに決め4,5回を三者凡退で仕留め終盤に逆転出来る試合を作ったとOBGを期待させた。そして今日の山場、本学の攻撃の6回表相手のリズムが狂う。先頭が失策で出ると星は三ゴロで堀池が球数投げさせ初の四球で一死一二塁。ここで鳴海が送りバントが出来ず止む無く強打で三ゴロWブレー。最大のチャンスを逸した。逆転のリズムに乗り切れなかったディフェンスは7回裏0封も初の失策を出す。そして決定イニングとなった8回裏、これまで4イニング0封の我慢比べにしびれをきらしたか?投手根本が左中間二塁打と2つの四球で無死満塁で、押出し後続打者は打者カウント1-2の時にお見事なスクイズを決められ一塁もFCでさらに一死満塁で押出し、ワイルドピッチで3点献上。投手は2年生馬場に交代も力んで初球ワイルドピッチで4点目。最後は二死三塁で菅原が再びワイルドピッチで5点目献上しバッテリー崩壊で何も出来なかった選手達は残念な幕切れとなってしまった。選手の皆様お疲れ様でした。(OBG記事)






苦しい展開でマウンドに集まり投手に激を多数送った




4回表本学一死二塁で浦邊の適時打で待望の1点目




さらに4回表本学一死二塁で堀池の適時打で追い上げるが・・




最後はワイルドピッチで試合終了となった













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