
関東リーグ第9節 vs ブラックショーツ
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瀬戸真司2014年09月28日 12:28 visibility12
かなり更新が遅くなってしまいましたが…申し訳ありません。
9/8に関東リーグ第9節が小瀬体育館で行われました。
全日本選手権の東京都予選免除がかかったチームとしての大一番、
優勝戦線に残るための大事な大事な一戦でした。
幸いにも僕らの試合の前に東京都予選免除が決定しました。
大事な一戦と書きながらも
個人的に何も感じなかったし、そうなんだぐらいにしか思えなかった。
不思議と目の前の試合にしか興味なかった。
個人の勝手な目標は関東リーグ優勝なので勝ち続ける。
それが先行してしまった故の感情だったのかもしれません。
それと、関東リーグが1か月ほど空く前のこの試合に勝って有意義な1か月にしたかった。
チームの為にも、個人の為にも。
試合は開始早々に得点することができ、その後も圧倒することができました。
開始5分ぐらいまでは。
圧倒しながらも追加点がとれなかったこと、
ミスからの失点で完全に相手を乗せてしまった。
相手は勝てば県予選免除になるので勢いは増すばかり。
乗った相手に対し、やることもあまりはまらずの軽いお手上げ状態でした。
個人的にコンディションは悪くなかったけど、ミスが多かった。
感覚的な部分がズレていたという感じ。
プレー感覚は正直良くなく、チームに貢献できませんでした。
後半も前半同様、あまり上手くいかずの状況。
失点もしてしまい1-4のまま終盤へ。
残り7分からパワープレーを開始。
昨シーズンからの伝家の宝刀パワープレーを始めたワンプレー目で得点することができ2-4。
その後はドフリーのファー詰めを外してしまい、今日は無いなって思っていましたが
自陣からのこぼれ球を拾ってシュートしたらキーパーのブラインドになりゴール。
このゴールは何も考えていない状況でボールが来たので、勝手に体が反応して打ったら入ったという感じ。
なんか不思議な感覚でした。
これで3-4。
ここからイケイケにもならず、相手も必死に守ってなかなかシュートまで行けなかった。
残り15秒ぐらいでボールを自陣で奪ってカウンター。
パワープレー中だったのでキーパーの上がりを待とうと思ったけど、
時間がなかったのを確認していたし、前を見たら数的優位だったので一気にスピードを上げて3対2の状況にした。
最初はパスを考えていたけど、
シュートまで間に合わないかもしれないのと
少しコースを切られていたので自分で行くことにして左足を振り抜いたら
キーパーのタイミングをずらせてゴールにボールが吸い込まれて行った。
内心ブザービートだろ!!って思って寝転んで喜びに浸っていたら、まだ11秒あった。
もう追いついたしいいでしょって感じでしたが、
監督は逆転するぞとかなり興奮気味。
そっか!行くのか!
もう一度気持ちを入れてキックオフから全力でボールを追った。
相手も前にボールを運ぶためゴール前にボールを蹴り込むもゴレイロがキャッチしマイボールになる、
僕は相手が前にボールを蹴った瞬間には切り替えて前に走ってました。
ビッグチャンスきたーーっ!!
ってなりましたがスローが以外と外に流れてきて、
あっ、どうしようと考える余裕があり
よく見ると誰かが走っていたので、サイドラインギリギリからヘディングで折り返すとドンピシャリで走り込んだno.6のマサにパスが通った。
そこからは何が起きたのかよく見えなかったけれど、
ボールがコロコロと転がりゴールに吸い込まれ、ブザービート。
残り11秒からの逆転。
こんな試合は二度と味わえないだろう。
ただ、試合内容が納得できるものでなく
その悔しさのほうが先行してしまいました。
この悔しさを忘れずに圧倒できるように日々精進しようと改めて思えた試合でした。
FUTSAL PIXさんでインタビューを載せて頂きました。
http://www.futsalpix.com/2014/09/21/kanto2014-9setsu-seto-interview/
ではでは。
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