負けているのは・・・

  • 2011年06月15日 12:54 visibility101

やはり寝付けないので・・・、最近の思っている事を。


 


最近、自分の応援しているFC岐阜が勝てません。


 


それに対する皆さんの日記を読んでいても、そうだな~?どうなんだろ~?と思う事がありますが、今はそう云う時なのかも?日常生活や仕事でも何をやっても、どんなに動いても上手く行かない事ってあるじゃないですか?


 


チーム事情を把握している訳ではないですから、今はチームが立ち止まらない事だけを切に願うのみです。


 


負けている事に気になっているのはチームの勝敗だけではありません。


そうです、観客動員・ミッション一万人、未だ達成できていません。


全敗中です。


 


チームが負けていても、クラブが無くならなければ闘って行けます。


しかし、震災で日常生活にも影響が有るなかで観客動員を伸ばすのに難しい状況ですが、


これから休日が変わる企業も出て来て、さらにチームの負けが込んでる現状で先行き怪しくなってきています。


 


先日読んでいた朝日新聞の地域スポーツノートに新潟の事が書いてありました。


新潟は、FC岐阜がJ2に上がった時に参考にしたいクラブ(甲府・清水・湘南)の一つでした。


それが今、観客動員に陰りが見え始めたそうです。


その内容には(新聞の内容から)、「無料チケット・招待券」の存在が関わっているようです。


 


無料チケットによる観戦機会「試合を見て貰う事」でその後の有料チケットにつなげ、また此の来場時のグッズ売り上げも又収入に対して効果があるモノですが、無料チケットの入場者ばかり増え、有料入場者の伸び悩みから経営を圧迫する懸念も有ります。


 


J2北九州は「無料チケットは、街にプロスポーツを根付かせない。」と、廃止にしたそうです。


お金を払って試合を観て貰う事で、初めてクラブは地域に支えられていると云う考えからだそうです。


 


此処でもう一つ紹介したい記事があります。


FC岐阜の昇格時の経営不振打開に読み始めた「サッカー批判」と云う雑誌があります。


 


今刊のテーマ・Jクラブ再建計画の中の記事で、(抜粋と中略で)


「必要なのは、地道で確かなサステナビリティ(持続可能性)の追求。


金が無いなら頭と足を使い、知恵を絞って、汗をかかなくてはその内見向きもしてくれなくなる。


クラブの社長をはじめ、選手・スタッフみんなが自クラブの共通認識として理解し、課題・問題点を共有した上で、自分のタスク・ミッションを常に新鮮な気持ちで精一杯果たす。


(中略)


そして、それにサポーターを巻きこむ事。


(中略)


何処のサポーターにも共通して云える事は、彼等は当事者意識が強く、それを求めていると云う事。


自分がサポートしているクラブを”我がクラブ"だと本気で思っている。


(中略)


共通の利益の為高い次元での合意点を探りだし、ともに同じ方向を向いて歩く事は非常に大事だ。」


 


以上の記事から、自分が思ったのは無料チケットで観客動員を上げるのには時期的限りがあり今がその時で、そして、その先の来場者をファン・サポーターとして来場させる為にも、現サポーターがクラブと共に会場環境や地域に対する考えを意見しあって行かなくてはならないと思いました。


 


こう云った事を意見する為にも自分は持ち株会員になりました。


しかし、現在自分のアイデアに枯渇しています。


 


持ち株会員で無ければ、意見してはイケないのか?


そんな事はありません、自分は会員で無い08年から封書で意見しています。


そう云う環境も整備出来ないかと、今度も持ち株会ミーティングで意見してみようかと思います。


 


現にクラブスタッフやサポーターが努力してない訳ではありません。


「自分は、サポーターとしてはちょっと・・・。」


と二の足を踏んでる、アナタ!


 


皆さんでクラブと共に此のミッションに勝利して選手達に、


「おい!俺達は勝ったぞ!次は選手達の番だぞ!」


と、尻を叩いてやろうじゃありませんか。


 


それにはまず、6月19日(日)18時対コンサドーレ札幌戦を観に、


 



 



 


 


 



 


 

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