
ワレ思ウ、ユエニ提案シテミル?
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光
2011年11月02日 07:54 visibility162
前回の観戦記で、賛否両論と書きました。
自分の私見ではありますが、4-4と云う試合結果にサポーターからは、
「次は勝て!もっとできるはずだ!」
的要素のチャントが唄われた。
しかし、その横で、
「あ~、又そんな生やさしい事を~。」
的意見も聞かれました。
勝った時は、皆で喜びますからイイですが、負けた時は罵声を浴びせる事でしょう。
どれも、勝負事をエンターテイメントとして観戦に来ているのだから、「アリ。」の表現だと思います。
しかしながら、この表現に対する方法が問題ではないか?と思います。
罵声や野次に、誹謗中傷や言ってはならない人を傷つける様な言葉を出す事は、熱くなっているとはいえ許される事とは思いません。
また、その悪辣な態度を近くに居る初めて観戦に来た方や、ましてや子供たちに見せてしまう事は良くないと思います。
折角、観戦に来てくれた方々に、
「酷い事を言う人がいる。」
「怖い人達ばかりだ。」
と思われては、リーピーターとなる観戦者も現れないでしょう。
また、近くに居る子供たちにも良くないと思われます。
この様な酷い表現をするのは大人達です。
その大人達を見て、子供は真似をします。
「子は、親の鏡」
子供は、恐ろしい位に親を見て育ち、それを無意識に真似ます。
スタジアムに来る大人は、スタジアムに来る子供達全ての親です。
環境が、人を育てます。
自分は、この歳で独身なので子供はいませんが、自分の子供が酷い表現を真似したら?どう思うでしょう?
悲しいし、嫌ですよね。
かといって?不甲斐ないクラブ・チーム・選手達に、不平不満・フラストレーションを何も言わずにいて、良いモノか?とも思います。
そこで、自分が思ったのはコアサポが行う「チャント」の歌詞にして、此の様々な喜怒哀楽を表現する「チャント」を作り、罵声の代わりとして、選手やクラブに対し、皆で思いを込めて謳い上げると云うモノです。
試合に対する感想は人それぞれだし、コールリーダーのサジ加減によるところもあるが、相手に伝わらない感情むき出しの罵声よりは、表現する形としては良いのでは?無いかと思います。
岐阜のコアサポさん達、どうでしょう?
個人的に言いたいなら、ちゃんと意味のある相手に伝わる言葉・表現をしなくてはイケ無いと、夜勤の仕事中に考えてしまいました。
こんな事書くと甲府のあのサポさんから、
「甘いよ!大人し過ぎるよ!」
と叱られそうですがね・・・・。
まあ、余所のクラブのサポがどんな事やってるか?観てみる意味で、岡山に行く事にしました。
(フットサルに誘ってくれた、ひさ1108さん御免なさい。)
いや~、久々に文字だけの日記だな~。
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