Wリーグ観戦記 デンソー対トヨタ 熟成度?

  • 2011年01月30日 19:20 visibility154

雪で野球の練習が無くなりました。


身体を動かすつもりだったので、ジムへ。


走っている時に見ていたスポーツ大陸で女子バスケ・JXの渡嘉敷 来夢選手の特集を見たので、女子バスケを見に豊田へ。


(FC岐阜の新体制会見か、Fリーグも気になっていたが近かったので)


ヒゲ面マックスです。


 



今日のカードは、デンソー対トヨタ。


 


現在の順位は、トヨタの方が上だったはず。


その順位差をデンソーはどう補うのか?注目してみたが、トヨタの実力を見せつけられる事になる。


 


デンソーは、ボールを運ぶスピードが遅い訳ではないが、トヨタのDFの戻りと当たりにGが出しどころに迷う場面が多く、また自身での切り込みもコースを上手く切られ効果的なカットインにならず、シュートまで行けない。


パス回しにしても外に開くも、外からのシュート精度が悪くなかなか決まらない。



 


 


対するトヨタは、Gの25番・久手堅選手の活躍が目立つ、ボール回し・カットインなど判断の良い効果的な場面場面での判断が光る。


またパスの受け手の選手達も流れが止まってしまっても、新たなアイデアで、スクリーンやスイッチ、スペースを使ったパスを駆使して得点を重ね、外からのシュートの精度も良かった。



 


見ていて思ったのが、デンソーに足りなかったのは”チャレンジとアイデア”


カットインからの切れ込みによる、状況の打開からの展開、止まった流れからのボールを動かすアイデアとその共有。


練習や選手間での意思の疎通から生まれる創造性は熟成度の違いだろうか?


また、ミスも多く、ミスがあるから連動が生まれないのか?連動しないからミスがあるのか?



 


得点差以上の差が、試合後の選手の後ろ姿から少し見えた気がした。


 


しかし、やはりスポーツは生で観るのがイイ。


負けたデンソーもファールにはなってしまったが、負けたくない闘志のあるDFはグッとくる。


こんなオマケも有るしね。



 


屋内スポーツもそろそろ終盤。


屋外スポーツ(特にFC岐阜・他サッカー・野球)の観戦が待ち遠しい。


 


 


 







































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