北京2勝目☆それぞれの闘い。

北京日本代表2勝目おめでとう！

昨日のオランダ戦はなかなか良い闘い方が出来ていたと思うのは、

中日の選手が、活躍してくれたからっていう贔屓目も含まれているからかな？

昨日はそれぞれの選手が、それぞれの力を出し合って掴んだ1勝だと思います。

出塁するべき人が出塁して、走るべき人が走って、打つべき人が打った。

森野も持ち前の勝負強さで、初のヒットがタイムリー。

続く新井選手も繋げるタイムリー。4番の働き！さすがです。

G.G佐藤選手も、見事な本塁打でした。西武打線の神髄を見た気がします。

西岡選手の出塁率の良さと、青木選手の巧みなバットコントロールには惚れ惚れします。

そして荒木さんも、少ない出塁チャンスを生かしての盗塁は見事でした。

最終回の憲伸と矢野捕手のバッテリーは、派手ではないけど、さすがの貫禄で

安心感のあるマウンドになって、心底安心しました。

昨日の上原投手に引き続き、今年調子が上がっていなかった憲伸も良い方の憲伸に落ち着いて

くれそうな予感がします。

先発の杉内、阿部バッテリーも本当にお見事でした。

それぞれの選手が本来のあるべきポジションで、持ち前の力を発揮すると

こんなにも上手く歯車が噛み合って勝負強くなれるものなんだな。

感動と言うより、感心した一試合でした。

あと、頭をまるめてきたダルビッシュ投手と田中投手。

理由に関してはメディアが勝手に憶測報道していますが、本人達にしかわかりません。

でも、気合いは十分に伝わります。

ベンチでメガホンもって一生懸命応戦している、ダルビッシュ投手や川崎選手の姿は

高校球児並みに熱くて、微笑ましいです。

今日は対韓国戦。結構厳しい試合になるんでしょうね。

去年、アジアシリーズをやった中日も韓国のいやらしい戦い方に苦しみ、ファンは腹を立てていました。

韓国は体は大きいし、力強い。実力も本物。そして何より勝ちに対する執着心が恐いです。

打てないと思えば当たりにくる勢いで、そんだけ勝ちに拘るどん欲さは凄いとは思うけど、

私は好きになれない。

日本代表には、どうしても負けて欲しくない一戦です。

頑張れ日本！！