時の流れ

時間は、止まらないし、戻らない。
過ぎていくだけです。



津波で被害を受けた車の中から、自然の花が咲いていました。


右奥にも、海の方向を向いて、向日葵が咲いていました。






ここには、
JR大船渡線が走っていたと思われます。

踏切だった場所から撮影しました。

線路は曲がり、なくなっています。




時の流れに身を任せていたら、何もならないと思います。

ただ、どうしていいか、何をすればいいのかわからないのが、本音です。



ここ最近、台風や、大雨の影響で西日本も被害を受けています。

同じく、再び東北地方も土砂災害等起きています。


正直、心折れると思います。

昨日のニュースで、
東北の方が、
震災で一ヶ月避難所生活してて、ようやく家に戻れて、修復もした。なのに大雨の影響で浸水して、避難所に来た。もう、できる事なら、避難所生活はしたくない。避難せずに家に残り、もしそこで死ぬなら、それは天命だと思いたい。
と言っていたのを見て、とても胸が痛みました。




今回、陸前高田市を訪問させていただいて、子供たちの無邪気な笑顔の裏の寂しさや、不安を見た気がします。

特に小さい子は、横に並んで歩く時、何も言わず、僕の手をつかんで来ました。

それは、幼いながら訴えているメッセージだと思いました。
(画像は、フロンターレスタッフのTwitterに)



子供たちだけではないです。
サッカーをしている子供を見守っている親御さん、コーチ、先生。

子供たちの姿を見ている時や、選手と触れ合っている時の顔は、輝く笑顔でした。

しかし、震災の話や、被害の話になると無念なのが、とても伝わってきました。


一日も早く、街に笑顔が戻ってくる事を祈ってますし、微力ながらでも復興のお役に立てればと思いました。
その為に、何が出来るのか改めて考える必要があると感じました。




陸前高田市の復興への象徴
奇跡の一本松。
力強く!






































































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