勝つためにできることを。

北九州との練習試合をしてきた。



前半だけだったけど、ボールフィーリングが良く自分のところに入ってきたボールの処理に狂いはなかった。



でもゴールを奪えなかった。もっとゴールに近い位置でのプレーを心がけたい。



http://m.labola.jp/matsu/diary/30611008



対戦相手の松本君がブログに書いてくれていること。



labola内のメールで試合後挨拶を受けて知りました。





嬉しかったし、そのことを理解し、感じる選手が相手選手にもいたのが嬉しく思いリンクを貼らせてもらいます。



面識はないんだけど(笑)

同じlabolaブログの仲間です。







G大阪との試合のときも拓ちゃんがお腹に膝が入り悶絶していたとき、俺が寄って行って「拓、負けてるから痛くても立て。立てないならドクター呼ぶんじゃなくてじぶんで出ろ。」と言った。痛いのは充分理解している。でも一分一秒も無駄にしたくなかった。



拓ちゃんは不服そうだったけど立ち上がって頑張った。



試合後拓ちゃんは「ホントに苦しんでるのに、鬼かと思いました。心配してくれないのかいっ!って(笑)」って言って笑い、「でも良く考えれば大事なことだと思うし、逆に、んにゃろって気持ちになって頑張れた」とも。



サッカーがやれないほどの怪我を負ったならしょうがない。

でもプレーできるなら「負けている状況」であればすぐに立つべきだし、痺れたりしてしまって少し時間が欲しかったらレフリーに外に出ることを伝えて(たしか勝手に出るとイエローカード)自分で外に出るべきなんだ。

ドクターを入れて、担架に乗るか乗らないかとか、そんな時間は勿体ない。

その間に取ってくれているであろうロスタイムなんて正確ではないし、見えない。



もっと言えば、怪我が大したことがないならグランドの外に簡単に出ないことが必要だろう。



なぜなら、一度グランド外に出てしまうとレフリーが入っていいよと言うまでの間、味方選手は10人で戦わなければいけない。多少混乱は起きるし、隙を作りたくないからだ。



勝つために出来ることというのは実はそんなに多くなくて、結局そういう小さなことが試合を決めるのだと思う。





勝つための振る舞いができるチームになりたい。



それはずっと言い続けていることで、そういうことを含めても伝えていきたい。









栃木戦は残念でした。





次に向けてまた頑張ります。

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