デーゲーム

３９度のとろけそうな日、とでも言いたくなるよな天気のもと、各地で高校野球の決勝戦など行われております。

このクソ暑い中、真昼間のグランドで、気温３０度、地面温度・・・もっとあるでしょう状態。
お疲れさんです。

中学時代まで野球部におりました。当然、真夏もグランドで練習練習、また練習の日々でございました。
今とは違って、「練習中に水を飲むな」という時代でした。これ、辛かったか？っていうと、何てこたぁなかったですね。
小学生の頃の夏休みといえば、帽子もかぶらず、水も飲まず、真昼間の炎天下で遊びまくっていました。ぶっ倒れることなんざ皆無。
カラダが丈夫だったか？といえば・・・？？？当時、ぶっ倒れるやつはいなかったし、フツーのことだと思っていたし。だいいち、「熱中症」「熱射病」なんてもんは知りませんでしたし。今みたいに情報があふれ、必要以上にアタマでっかちになることもないですもん。
アタマもカラダも知らん。熱中症の何たるか、を知らない、理解できないんですから、罹るわけがありません。水を飲まなきゃぶっ倒れる、という知識がアタマにあるから、こりゃ倒れないかんのだ、なんて思うわけでして。
知らん方がいいのです。アタマが理解できていないんだから、カラダが反応するわきゃない。

思えば「いい時代」でした。