遠慮なく台湾を応援

ちょっと遅れて11/11のLanew対サムソン。

悔しいなぁ。林智勝の140m、竹中工務店越えの全塁打・・・

ビール買いに行ったスキに打ってくれるなんて。

だって半分しか売店開いてないんだよぉ。ビール売りのお姉さんいないんだよぉ。

で、大騒ぎの中席に戻る私は、グランドを回る林を観ながら

「ヤッタァーッ！！」

と右手を突き上げて叫んだ。左手にビール、右手につまみに買ったポテロング持って・・・。

なんと間の抜けたガッツポーズであろうか。

で、試合後半から客席にヒーロー登場！応援団じゃなく一般の台湾人。

TOP画像のようにLanew応援団はお客さんにプラスチック製のKのボードを配って、２ストライクになると

それを掲げてもらっていたんだが（この画像は11/12の決勝戦のもの）

掲げた際に「K！K！」と絶叫するお兄ちゃん華麗に登場！

かけ声のタイミングがやたらウマいので、最後には応援団の人が舞台に上げて

『K！K！』（正確には「けぇぇぇぇ〜い！！ けぇぇぇぇ〜い！！ 』って感じ）

と叫んでお客を煽っているという、エキサイティングに微笑ましい風景が展開。

このお兄ちゃんのおかげで、Lanewは勝てたのだ！と一人妄想。

しかしいい顔したお兄ちゃんでした・・あ、画像撮り忘れた。

で、この試合外野席閉鎖してたのね。高校野球の予選じゃないんだから。

・・ま、仕方ないけど。

しかし、このくらい日本人比率の低い東京ドームと言うのも珍しいんじゃないか。

ほとんど、1塁側、台湾旅行気分。 ３塁側行けば韓国旅行気分だったんだろうか？

行った人いません？

そしてこの日も元気爆発のLanewガールズ。

各自、おなかにベアーズマークや台湾国旗を小さくペイントしてる。 うーん・・・マンダム。

で、この画像の次のアクションで、この試合一番の嬌声が！！

ああ、びっくりした。 

彼女たちが出てくるたび、カメラがあちこちからゾロゾロ。 

国旗を持って来ている人が多い。

小旗から、こんな風にでかいのまで。 

で、勝ったと同時に思いっきりこれらが打ち振られた訳で。 

で、私も今回は悩む事も遠慮も無く、この勝ちを喜んだんだが

「決勝か！・・ま　た　日　ハ　ム　か　！」

と思いつつ、こうなったら行くとこまで行け！Lanewベアーズ！林智勝は「はやしともかつ」じゃなくて、「リン・ジシェン」な事を日本の野球ファンに分からせろ！

ヒッティングマーチは「少林サッカー」のテーマだぞ！と、また複雑な思いで水道橋駅へと向かうのであった。

そしてその手にはさっきついカッとなって買った決勝戦の３塁側A指定席券が 握りしめられていたのであった。（つづく？）