ウェスタンリーグ@雁ノ巣球場

  • カズイ
    2006年06月15日 21:26 visibility242


何を思ったか5時起床。

6時半に知人と合流して7時ちょっとすぎには雁ノ巣到着。

 

早起きして(5時半起床)7時には雁ノ巣についたので、サインもたくさんいただいてから、練習を見つつ席を確保し、いったん売店で涼んでから試合開始を待ちました。

 

先発はソフトバンクが寺原、中日がチェン。

二人とも序盤はボール先行でフルカウントからの長打が多く、完投は難しいように思われました。

1回表、先頭打者の藤井が初球をレフト前に運ぶと続く中川もレフト前に。

無死1、3塁としたところで3番澤井がサードゴロ。捕球→一塁送球の間に藤井が生還。

 試合は中日優勢のように思われました。

 4番新井もライト前で出塁するも、後続の小山・堂上がフライとゴロに倒れて3アウト。

その裏、ソフトバンクの攻撃。

先頭打者辻のショートゴロを澤井が弾いて内野安打とすると、2番金子が送りバント。3番カブレラがタイムリー2ベースで一点を返すと続く江川もタイムリー2ベースで勝ち越し。

5番吉本はフォアボールで出塁しますが、1死1、2塁としたところで続く荒金が三振ゲッツー。

 

う〜ん、乱打戦の予感。

 

2軍戦は1軍と違って詳細なスコアが出ないので、たいてい自分でスコアブックつけてます。

スコアブックというか、メモというか。

真面目に書きつつふざけた突っ込みいれつつなので、他人が見てもわかりませんが(笑)

 私も久々の雁の巣だったので、肝心の得点表つけるの忘れてました(…)

 

まぁ、ぐだぐだと試合の詳細をかいてもあれなので要点だけにしますが、中日のほうはレフトの普久原がちょっと今日は弱かった。長打を警戒するあまりセンターよりの守備位置についていたのが裏目に出たかと。

注目すべきは新井でしょうか。広島新井の弟ですが、ある種兄を超える素質があるような。

選球眼は確かに良いし、スイングも思い切りがいい。

守備に若干の不安もあるけど、その辺はこれからの練習しだいでしょう。

そもそも4番サードでスタメンという状況はその期待の大きさをうかがわせるな、と。

中日先発のチェンは、序盤は確かに制球に苦しんでいたようですが、後半はストライクが先行し、フルカウントまで持ち込まれることもなかったです。

 

ソフトバンクはやはり江川かと。

今日が復帰後初スタメンだったそうですが、ほしいところで一発が出る。

そして気持ち良いくらいのフルスイング。一軍昇格は目前でしょう。

 

結局両チームとも先発投手が完投しましたが、ブルペンでは西山・小椋・山村・岡本が肩を作りつつ待機してました。

西山はコーチにいろいろアドバイスをもらいながら一つ一つ確かめるように投げ込んでました。

あと、荒川が内之倉にいろいろ質問していたのも印象的でしたね。

 

本当は中日側のブルペンにも行きたかったんですが(中里・高江州がいるのはしっていた)、いま2軍に新垣がいるので人が多くてまったく動けず…あきらめました。

他に誰がいたんだろー…

そいや鎌田いなかったな…ちぇ。


…あ、そだ。
福岡ドームの名物のひとつ(?)、小寺さんが塁審をされてましたよ(笑)
球審やって欲しかったな〜(笑)










練習中の稲嶺と本多。

ゲーマージャケットが大きいのか、風をはらんでまるで風船のように…(笑)




キャッチボール中の江川。

打つにも走るにも全力でしたねー




ブルペンでの西山。

一球投げるごとに何かを確認しているようなしぐさが印象的でした。




中日新井。

背番号も広島新井とおなじってのがまた…

でもホントに成長が楽しみな選手です。

がんばって兄ちゃん超えるんだ!!













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