
鹿島アントラーズvsFCソウル
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2009年06月29日 21:55 visibility155
スタジアムに着いたのは、試合開始時刻を過ぎた19:10ごろ。
当日券売り場に行って2階の自由席を買おうと思ったら、今回は2階席は使用していないって!?チケット売り場からは混雑状況が分からなかったので、サポーター席(2000円)はやめておいて、1B席(3000円)か1M席(4000円)を買うことに。1B席は、ホーム側の席が無いということで、1M席を買う。
購入した席は、チケット売り場から全くの反対方向だった。そのため、スタジアムに入ったのは19:20くらい。スタジアムに入ると、おお、曽ヶ端の守るゴールが目の前じゃ!と思いきや、え、えっ?するするっとやってきた白いユニフォームのFCソウルの選手がシュート!?それは、前半1-1に追いつかれたシーンだった。
スタジアムは人も少なく、がらんとしていた。でも不思議なことに、自分の席の周辺はやけに人口密度が高い。きっと自分と同じく、当日券を買った人達なのだろう。こんなに空いているんだから、わざわざその人達と寄り添って座ることもないだろうと、少し後ろのすごく空いている場所に移動する。空いているといえば、FCソウルのサポーター席もガラガラだ。もし状況が逆で、ソウルでこの試合が行なわれたとしたら、鹿島サポーターはあの人達の10倍はやって来るんじゃないか。ちなみに、入場者数は8069人だった。
前半は、アントラーズのピンチが続く。それをなんとか凌ぎ切って、ハーフタイムに。
後半はアントラーズ優勢ぎみに試合が進む。目の前でコーナーキックが2本続けてあり、1本目が惜しかったので2本目はもしや!?と期待していたら見事ゴール!!決めたのは岩政か?いや、青木だった。
しばらくこう着状態が続き、このまま試合が終わってくれ!と祈っていると、小笠原が2枚目のイエローで退場。10人になってしまった。すかさず興梠を中田に代えて守備を固めるも、相手にフリーキックを決められて2-2の同点。そのまま延長戦に突入した。
延長戦は惜しいシーンがいくつかあった。1人少ないとは思えないほど、アントラーズは走っていた。普通、1人少ない状態で延長戦に突入すると、PK戦まで守り抜いてくれ、と祈るものだが、今回はもっと延長戦が続いてくれ〜!と祈っていた。
しかし無情にもPK戦。結果は4-5で敗退。まあ、PK戦は誰が悪いと言えるもんじゃないけど、FCソウルの4人目のPKを曽ヶ端が横っ飛びでセーブした時は、鳥肌が立つくらい興奮したなぁ!それだけでも見に来た価値はあったというもんだ。ところで、カシマスタジアムにおける公式試合でのPK戦って、いつ以来なんだろう・・・・?
(ネットで見てみたら、2008.11.2の鹿島vs国士舘の天皇杯以来かな?)
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- 事務局に通報しました。
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