明け方にしぶんぎ座流星群

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今年からバンドルネームを変更しました。

よろしくお願いいたします。



さて、しぶんぎ座流星群。

8月の『ペルセウス座流星群』、12月の『ふたご座流星群』と並んで、『3大流星群』のひとつです。

他の流星群はピークから前後数日確認できるものが多いのに対して、しぶんぎ座流星群はピークの前後数時間しか確認できません。

ただ、この流星群は3大流星群の1つに数えられるだけあって、明るいものが多く、速度がゆっくりで、条件がよければ1時間に50個程度観測できます。

また、放射点はりゅう座のι(イオタ)の近くにありますが、放射点のある方向だけに流星が出現するわけではなく、流星は夜空のどこにでも現れます。

2014年の極大は1月4日の4時頃です。

月は日没後すぐ沈むため、月明かりの影響を心配する必要はありません。

極大時刻も未明になるため、ここ数年で最もよい条件で観測できるそうです。

明朝冷え込みが予想されますが、万全の寒さ対策をして、星空を見上げて見ましょう。

今年の自らの運勢、そして今年の虎の優勝。

新春の流星に願いを込めてみましょう。

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