2013年WBC第3回大会日本代表チームを率いる監督はどうなるのだろう

毎回、監督をどうするかでもめるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。

次の第3回大会は、3年後の2013年に開催される。

2009年の第2回大会は、監督決定までに紆余曲折した。

結局読売の原監督が就任し、日本が�2を達成し事なきを得た。

しかし、この監督問題は、また第3回大会に向けて、またゴタゴタとする恐れが指摘されている。

そこで、加藤コミッショナーも「3連覇を目指すためにもいろいろと早めの準備が必要だと思っています」と強調し、今年の夏までに代表監督を決めてしまおうという動きが出ているそうだ。

しかし、あくまでも理想論であって、現実を鑑みるとそう簡単には決定できないといわれている。

現役監督以外の球界OBの方を理想とするが、3年先のための人事、適任者が見つからないのだそうだ。

前楽天の野村氏が適任との意見も出されているらしいが、現在74歳という高齢がネック。

しかも、3年後は若返りが求められる日本代表を率いる監督には、それなりの年齢制限も必要な上に球界関係者、ファン、誰もが納得するキャリアも求められるという。

最終的には、「プロ野球で日本一監督になった者」かつ「第3回大会1年前にユニホームを着ていないOB」という観点から選ばれるのではないかといわれている。

現実的な候補は、西武渡辺監督、読売原監督、そして今季日本一を達成するチームを率いている監督あたりが妥当なところなのかな。

いずれにしても3連覇が命題となるその重責。

素直に就任を受け入れる方はいるのだろうか?

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