駐米スカウト、オマリー氏解雇

人心の一新を理由として、失敗続きの外国人助っ人補強の失敗の責任で球団OBで阪神駐米スカウトのオマリーさんが阪神を解雇されたそうだ。


当初は特命コーチとして2003年に阪神に復帰、以後はスカウトとなり、春季キャンプやシーズン中にも来日して、チームに合流、時には阪神系のテレビコマーシャルなどにも出演して存在を示していたが・・・

結局、本来業務たる外国人助っ人スカウトとしての結果が残せなかったということか。

外国人獲得の失敗が続く編成部の改革の一環として、人気のオマリー氏の解雇と言うショックをチームに与え、活性化を図る狙いもあるという。

今年もすでに獲得候補の投手を楽天に奪われ、またまた失態を続けている編成部門。

今後は同じくOBのシーツさんの手腕に期待されるという。

しかし、球団OBの元助っ人選手でしか駐米スカウトをおいていない阪神。

もっとしっかり腰を据えて力を注がないと、頭を変えるだけじゃ結果は伴わないと思うのは私だけではないだろう。

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