甲子園にも永久欠番レリーフ

東京ドームでは、外野の柱の一部を使って、永久欠番を紹介しているのはご存知のとおり。

今度は、甲子園球場でも、阪神の永久欠番である背番号「10」の藤村富美男、「11」の村山実、「23」の吉田義男の3氏を記念したレリーフが造られることになったそうだ。

 甲子園球場の長期に渡るリニューアル工事もまもなく全面終了。

そのリニューアルの一貫の中で、レリーフは球場西側、現在の「いこいの森」あたりの壁面にはめ込むのだそうだ。

モノはブロンズ鋳物製で、縦60センチ、横120センチ、厚さ3センチ程度とかなり立派。

3氏の「初代ミスター・タイガース」「炎のエース」「今牛若丸」など当時の異名と、球歴を紹介する。

甲子園球場リニューアルのコンセプトの柱には「歴史と伝統の継承」が掲げられている。

その中で、かつて阪神を支えた名選手へのあこがれや尊敬の対象として、永久欠番を称え、レリーフの前で阪神の歴史を振り返るのも面白いかも。


いずれにしても、大掛りだった甲子園のリニューアルもまなく完了だ。

来年は何回行くことが出来るかな

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