大越基さん、高校野球監督に転身へ

数奇な野球人生を歩んだ元ホークスの大越基さん。

日本学生野球協会が、教員資格を得て、山口の高校で教員生活を送る大越さんに指導者資格を認めたそうだ。

大越さんは仙台育英高のエースとして、1989年夏の甲子園大会で準優勝投手となった。

早大に進学し1年春に優勝。

しかし、残念ながら、その早大を中退。

野球の道を諦めかけた・・・

その後、野球選手を再び志し、渡米。

一時は、米マイナーリーグでプレーした。

1993年には、ドラフト1位でダイエーの指名を受け、入団。

投手や外野手として活躍後、2003年に引退していた。

そして、新たに高校野球の指導者を目標にして大学へ再入学。

東亜大で教員免許を無事に取得した。

2007年度から教員となり、山口県の高校で保健体育教諭を務めている。

いろいろな経験を積み、苦労を重ねた大越さんが、どんな高校野球の監督になるのか、その経験を高校球児にしっかりと伝え、指導し素晴らしい選手を育てて欲しい。

楽しみなところだ。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。