頑張れ!萱島大介さん


阪神の2軍サブマネジャーの萱島大介さん。
2002年のドラフトで阪神2入団。
赤星を上回ると言われるその天性稀な俊足で虎の機動力野球の将来の担い手を期待された。
以後、鳴尾浜で非力な打撃の向上と守備力のアップを図るべく練習に励んだ。
しかし、2006年、その走力を1軍で披露することなく戦力外通告。
野球を引退しタイガースのチームスタッフに転身した。
そんな萱島さんが、新たに競輪選手としてプロスポーツ選手への再起を狙っているという。


過去にはプロ野球からは10名の元選手が競輪界へ転身。
萱島さんの思いが実現されるとしたらプロ野球から11人目、阪神からは球団史上初めてだとか。

競輪には、まずは日本競輪学校に入校し、そして卒業しなくてはならない。
厳しいトレーニング、厳しい道。
活躍し大金を稼げるのも一握りの世界だ!

鳴尾浜に赴くと、いつもあの愛くるしい顔付きで、必死に汗を流していた。
そして、彼の練習にいつも注目していた。
好きな選手だった。
今も、ファーム選手の陰の支えとしてグラウンドで頑張っている。

厳しい道への再チャレンジを見つめ出した萱島大介さん。
ぜひとも頑張って欲しい!!

そして快足の手段が野球スパイクから車輪に変わり、日本中の注目を浴びて活躍をするあの萱島さんの顔、姿を夢に描いてみたい・・・
























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