「平成の名勝負」の復活の陰で

松坂大輔投手とイチロー選手の「平成の名勝負」海を隔てたメジャーで復活した。
プレイボール早々から、松坂対イチロー。
松坂がホームグラウンドデビュー戦の第1球は、予想外のカープ。
やはり、松坂とイチローとの間の雰囲気、空気は独特なものを感じた。
二人の勝負は、ピッチャーゴロ、センターフライ、空振り三振、セカンドゴロ。
とりあえず松坂の勝ちといったところか。
球団が多いメジャーの中で、彼らが属するチーム同志の対戦数は限られている。
次の対戦において、松坂が登板できるかもわからない。
次の「平成の名勝負」の機会がいつ訪れるのか、楽しみなところである。
さて、「平成の名勝負」の復活、このゲームの陰で、興味深かったのが二つ。
まず一つ目、松坂対イチローの次に、松坂対城島も興味深かった。
日本時代に城島は松坂から多くの本塁打を放っている。相性的にも城島は松坂を鴨にしていた。
その城島、生き生きしてましたね。そして、松坂から二塁打2本を放った。
この勝負は明らかに松坂の負け。
そして二つ目に興味深かったもの。
マリナーズ先発右腕フェリックス・ヘルナンデス投手。
また21歳だそうだ。素晴らしい快投をしてくれましたね。
まじて、昨日爆発したレッドソックス打線をノーヒットノーランに抑えるんじゃないかと「平成の名勝負」以上にワクワクしちゃいました。
これが、まだ通算2度目の完封勝利だそうだ。
メジャーというのは奥が深い。これからも凄い選手が登場し、素晴らしい戦いが繰り広げられるんだろうな。

今日の試合、松坂はイチローとの戦いに集中しすぎて、後続打者に初球を打ち込まれてましたね。
一点に集中しすぎた松坂が、個人的にはイチローに勝ち、ゲームには負けたというところでしたね。

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