クライマックスシリーズ(CS)の運営方法を見直し?!

今日、プロ野球実行委員会が開催されたらしい。
報道によると、やはり読売を中心としたセ・リーグ側から、クライマックスシリーズ(CS)の運営方法を改めるよう提案が出たとか。
リーグ優勝チームのアドバンテージが低すぎると言うのがその趣旨で、リーグ優勝チームに1勝のアドバンテージを与えることが必要との意見があったようだ。
確かに、昨年は読売がリーグ優勝をしながら、CSで1つも勝てず3連敗。
なんだかなぁという感じがしないでもなかった。
そもそも、私自身は、CS自体の存在の意義を問いたいのだが。。。
苦労してリーグを勝ち抜いた努力が、CSによって消されてしまうことがなんかしっくりこない。
この件は、3月の実行委員会までに話し合われるらしい。
また攻守の交代と、投手の交代に要する時間を球場内に表示することとし、無駄な時間をとらないよう、試合のスピードアップを促すことが決められたそうだ。
確かに、最近のゲームはどれも3時間を越えるのが当たり前。
投手の分業化もあり、1つの回で3人も4人も投手を繰り出すこともある。
特にナイターだと、終電も気になるし、無駄な時間の省略によるスピードアップは望むところだ。
さらに労組の日本プロ野球選手会から要求のあった
�フリーエージェント(FA)権取得期間の短縮については、取得期間は国内移籍に限り8年に短縮(海外移籍は現行通り9年間)すること。
�FA補償金の撤廃については、補償金撤廃は無理だが減額を考慮すること。
で組合との交渉を進めるそうだ。
まぁ、いずれにしてもまずはファンあっての興行、今後の動向にも注目する必要がありそうです。

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