ナゴドはもう鬼門じゃない
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そらまめ
2007年07月26日 01:14 visibility67
シーソーゲームの乱打戦を我がタイガースが制した。
連夜の接戦は、首位を行く中日と、もう負けられない阪神の勝利への執念の強さがどちらにあるかというところだった。
勝負の行方は、同点で迎えた7回裏のツーアウト1、2塁の中日の絶好の勝ち越しのチャンス。
この時に中日のベンチ、落合監督が動かなかったことに尽きるかも知れない。
阪神は、積極的に代打攻勢を仕掛けてきていたのに対し、中日は好投していたとは言え打席に投手のクルスをそのまま立たせた。
あの場面、切り札の立浪を送る場面ではなかったのだろうか。
結果は最悪のピッチャーゴロ。
そして続投したクルスは、その直後にそれまでのピッチングから一気に崩れて、四球のあらし。
藤本がセンターへ連夜の勝ち越しタイムリーを放つことになる。
仮にあの場面で代打を出し、勝ち越していたら、岡本、平井、岩瀬でタイガースもその攻撃をかわされたかもしれない。
前日、攻略された岩瀬は、やり返してやりたい気持ちも強かったはず。
あの場面の采配によって、阪神へ勝利の女神が微笑んだと言っても過言ではないだろう。
しかし、両軍合わせて28安打14得点の乱打戦。
今日は先発の下さん、下柳にも安定感がなく、序盤から荒れ放題。
点の取り合いの激しいゲームだった。
阪神は、18安打。
今季最多と言うことだ。
私が観戦した7/8の試合から、ナゴヤドームで3連勝。
もうナゴヤドームは鬼門とは言わせたくない。
明日も勝って中日を3タテ、ナゴド4連勝。そして借金返済と行きたいものだ。
中日との対戦成績も大きく勝ち越している。
上位3チームの尻尾は既に掴んだ。
後半、連勝の良いスタートを切った阪神。このまま上昇気流に乗ってほしい。
楽しい夏になるような予感・・・・ヽ(^。^)ノ
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