リニューアル浜中、期待に応える
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そらまめ
2008年02月17日 06:53 visibility50
予定通り、16日の紅白戦に3番DHで出場した、オリックスの浜中治外野手。
キャンプ情報を伝えるテレビのスポーツニュースによると、見事にコリンズ監督の期待に応えたらしい。
しかも、阪神ではなかなか見せなかった新たな側面を披露し、リニューアル浜中を印象付けた様だ。
阪神時代の11年間、17個しか盗塁を記録できていなかった。
大砲であり、走ることより長打を期待されていたこともあったが・・・
その浜中が、オリックスで一番初めに披露したのが盗塁だった。
初回に四球で出塁すると、すかさず二盗を決める。
相手にすきがあれば次を狙う姿勢、走れる主軸打者を印象付けた。
スコアリングポジションにランナーをおいた8回には、ヒットも記録した。
大砲から一転、新天地に懸けるリニューアル浜中のイメージは、走れるアベレージヒッターを目指しているのかも・・・・
大砲だらけのオリックスの中で、かつての和製大砲が足で走りまくり、アベレージで積極性を示す。
浜中治、新天地で自分の場所を掴みかけているようだ。
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