投手力で見るタイガースの低迷

昨日までのセ・リーグ投手の防御率の個人成績。
次のようになっている。


 1 高橋尚成       巨人 1.69
 2 グライシンガー ヤクルト 2.04
 3 内海哲也       巨人 2.47
 4 金刃憲人       巨人 2.88
 5 寺原隼人       横浜 3.03
 6 館山昌平       ヤクルト 3.15
 7 黒田博樹       広島 3.18
 8 大竹寛         広島 3.33
 9 朝倉健太       中日 3.44
10 中田賢一       中日 3.53
11 川上憲伸       中日 3.76
12 三浦大輔       横浜 3.78
13 石井一久       ヤクルト 4.16
14 藤井秀悟       ヤクルト 4.76
15 青木高広       広島 5.17


各チームとも3人ないし2人の選手が15位以内に顔を出している。
エース級の働きをしている選手はきちんとこの中に含まれている。
完投、完封など幾度も重ねている投手も多い。
ところが我が阪神。
阪神だけが15位の中に誰もいないと言う事実・・・・
完投投手もほとんどいないし、規定投球回数を満たせる先発投手がいない。
序盤で大崩れする傾向がずっと続き、先発陣の防御率はお粗末なものになっている。
チームの防御率は3.95と、6チームの中では3番目。
これはやはりJFKに頼りすぎていると言う傾向の表れだろうか。
もっともっと先発陣にがんばってもらわないと、さらにやばいことになりそうな気がする。
しかし、1人くらい15人の中にいてほしいよな。
まもなく交流戦も終了。
再開するリーグ戦では上園、下柳に続くように先発陣に安定性を求めたい・・・・・

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。