無念・・・、鳥谷敬選手

阪神鳥谷敬選手が2005年5月11日から継続していた全イニング出場記録が止まった。
この所写真雑誌に思わしくない写真が掲載されたり、打撃、守備にも精彩を欠いていたりしていた鳥谷。
昨日の甲子園最終戦の7回の守備からベンチに下がった。
実はその裏には深刻な怪我をしていたという事情があったらしい。
25日の横浜戦で右脇に受けた死球。
これによる怪我が、腰椎を骨折している赤星より悪い状態らしい。
残り試合も少なく、無理をして出場を続けていたが、とうとうその無理が利かなくなったということだ。
この結果、連続全イニング出場が398試合でストップ。
記録を意識するあまり、野球生命を短くしてしまうと言うのは逆接論。
今は、怪我の治療を優先して、万全な体調に戻してもらいたい。
記録は、改めて作ればいい。
野球以外でも話題にされるようになった鳥谷。
それは、少しずつ野球界を背負う人間に成長してきている証でもある。
そんな逆光を、今、野球で跳ね返すという気持ちもあろうが、今は体のことを考えしっかり休んでほしい。
ただし、くれぐれも休んでいる間に、パパラッチに追われるなんて事が無いように・・・・

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