欽ちゃん力及ばず

第３４回社会人野球日本選手権。
欽ちゃんこと萩本欽一さんが監督を務める初出場の茨城ゴールデンゴールズが登場したらしい。
社会人の三菱重工名古屋と対戦し、力及ばず６−９で敗れたということだ。
企業チーム相手にクラブチームのゴールデンゴールズがリードを奪う場面もあったというが、現地で観戦していた仲間の話だと、実力の差は歴然かなぁということだった。
でも、クラブチームの大会を勝ち上がって出場権を得て臨んだ日本選手権。
これからへの大きな一歩になるだろう。
近頃は、クラブチームや四国アイランドリーグなどの独立リーグのチームが増えつつある。
一時は、企業経営の困難さから社会人野球チームが減少していく傾向にあっただけに、野球の底辺たるアマチュア野球の発展は望ましいところだ。
こういうアマチュア大会でも、観戦に行くファンが増えて行くことをぜひ願いたいものである。