追い着き、追い越す。

今回の相手は、第1クールで0-3の完敗を喫した愛媛FC(この時点でJ2首位)。今年の愛媛はいけるかと思われたが、その後は失速してしまった。
一方、岐阜は16位まで沈んだものの、第2クールからは徐々に安定感が出てきて、なんとか最下位グループを脱しつつある。
その両者が“勝ち点差1”で迎えたこの一戦。なんとしても愛媛に勝利し、少しでも順位を上げていきたいものだ。

試合は序盤から岐阜のペース。しかし相手を崩しきることはできず、スコアレスのまま前半終了。
いくら不調な愛媛とはいえ、間違いなく力はあるチームだけに、いい時間帯で得点できなかったことは残念だったし、不安にもさせられた。

そんな悪い予感に限って、概ね的中するものである。岐阜が選手交代をした直後の後半17分、ゴールキックを愛媛に拾われ、カウンターから内村選手に先制されてしまう。
これまで4戦して一度も勝てていない愛媛に、やっぱり負けてしまうのだろうか?

しかし、そんな悪い予想を、岐阜の選手たちは見事に覆してくれたのだった。
失点から約10分後、フリーキックからのボールを洸一が落とし、こぼれたところを拾った和正が同点ゴール! 敬礼パフォーマンスに洸一と染矢が加わり、余裕さえ感じさせる試合展開へと変わっていく。

そして後半ロスタイム。1人少なくなった相手に猛攻をしかける岐阜は、草津戦(4節)を彷彿とさせる染矢の劇的ゴールで逆転に成功する。
胸エンブレムにキスをするという、染矢の粋なパフォーマンスに浮かれている間に、試合は終了。遂に愛媛から初勝利をもぎとったのだった。

これで今年はホーム5勝目。次の横浜戦でも気を抜かず、一試合一試合を大事にして、勝ちを積み上げていこう!


スタンドから一言『(和正へ)これからも頼りにしとるよ』

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