南座から宮川町へ　そして、、、

しばらくすると　Ｈ子ちゃん登場　[d136]

我々　今年に入って初めてのデートになるそうです

宮川町を急ぎ足で歩き　歌舞練場へ

指定席になっているので　３回公演の中で　出来るだけ良い席を探そう、、、、

１４：３０の公演で　前から２列目の真ん中が２枚有りましたので　其処に決めました

さあ　この後は、、、食事だ、、、、

四条に戻って　西に向かうことにした

南座横の横断歩道を渡ると

津軽三味線の若者

通りすがりに聴いただけで　ちょっと残念　[d221]

音程もよく　上手だったと思いますわ　[d136]

四条大橋を渡って

「何処にする？」

「何処でも良いけど、、、最近は四条に詳しくないし」（私の台詞）

橋を渡り終わって　東華菜館　を見上げて

「中華にする？」

「私　ここは入った事無いわ」（Ｈ子ちゃん）

「そうだなぁ、、、結構高いけど、、、味は、、、忘れたなぁ、、、」（私）

そのビルの角の路地に

「入ってみようか」

って言って　左に曲がったら　右側に　「ちもと」という看板有り

Ｈ子ちゃんが

「確か　藤十郎の親戚の店だと思うで」

見たら　お昼が２，６２５円　[d136]

二人　「入ってみよう！」

カウンターでしたが

見てください　[d136]

美しい～～～～～　[d136]

そして　どれもこれも　美味　[d136]

最高でしたわ　[d136]

私　Ｈ子ちゃんの勧めも有って　

これ　頼んじゃった　[d223]

ちゃんと飲み干して　酔っ払いもしませんでしたよ　[d230]

スフレが出てきて　

ほの甘い生地に　中に少し具が入っていましたが、、、白魚だったかも

美味しい～～～～～～[d136]

その後　

筍ご飯と　茗荷の千切りが浮かぶ　赤だし　と　香の物

また　この赤出汁が、、、、良い味加減で

私　「う～～～～ん　赤味噌ばっかり濃くてって赤出汁が多い中　これは美味しいわ！」

Ｈ子ちゃん　「うん　やっぱり出汁だっちゃ！」

私　「うん、、、そう思うわ」

Ｈ子ちゃんのお兄さんは　城崎で　こだわりの料理屋だった（故人）

うちの実家は　田舎ではあるけれど　温泉旅館

その所為か　「美味しい物」には目が無い　二人

なんちゃって　ね　[d229]

デザートは　これ　

季節柄　桜のイメージのババロアっぽいお菓子でした

少し濃い目に塩が効いた桜の葉と甘いお菓子が　絶妙のハーモニー　[d136]　[d136]　[d136]　

お勘定の時に　仲居さんに少し質問する二人

夜は　ポ～ンと　１万円少しになっちゃう　[d276]

小母さんには　ちとキツイ　[d156]

そうしてみると　

お昼は　安くて美味しい物を食べるチャンスですね

でも、、、、、頑張って　貯金して　お琴の帰りに小母様たちと来てみるか　[d227]

私以外は　皆さん　お金持ちだから

ここの料理だったら　ホテルグランビアの「吉兆」に高いお金を払うより　遥かに楽しめそうだわ

仲居さんが素敵でしたわ

中年の　落ち着いた感じの、、、ホッとする感じの、、、上品な、、、、

ああ　この後も　楽しかった　[d136]　　つづく