
第86回全国高校サッカー選手権 2日目
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akio
2008年01月01日 09:38 visibility402
澄んだ空気のもと、等々力陸上競技場へ
ストライカー対決を楽しみに足を伸ばした。
注目は11番松田(藤枝東)、10番宮澤(室蘭大谷)、10番丸谷(境)
オフ・ザ・ボールでの動き着目。
第1試合
藤枝東(静岡)対香川西(香川)
風上に立ったのは香川西高、藤枝東のキックオフで始まった。
両チームとも4−4−2
香川西は受けずにガチンコ勝負を臨んできた。
オープニングシュートは3分
香川西7番石田がシュートを放つがゴール右にそれる。
藤枝東10番には香川西10番の三野田がマンマーク
よく言えば中盤での攻防
悪く言えばボールが落ち着かないこの試合。
藤枝東の創造性あるサッカーは影をひそめ見られない。
逆に左サイドに香川西にポイントを作られ苦戦する展開。
32分藤枝東
10番河井がボランチの位置から上がっていきスルーパスを受けGKと1対1となるがDFが返りシュートを打たせない。
前半は香川西がよく戦っている感じで終える。
シュートは藤枝東4対2香川西
後半
4分香川西
右サイドから7番石田がスルスルと上がって行ったところにスルーパスが通りGKと1対1、シュートを放つがGKに当たりボールは頭上に、これを頭で石田が押し込み香川西が先制する。1−0
5分
藤枝東
右サイドからのセンタリングがゴールを通り越し逆サイドの8番平井選手が体勢を崩しながらも左足でシュートを放つ。これはGKが防ぐがはじいたボールを9番岡崎が詰め1対1の同点に追いつく。
しかし藤枝東は試合を通じてビルドアップ出来ない。
11番松田のシュートシーンも14分のCK位しかなくタイムアップ。
香川西の健闘が光った試合だった。
PK合戦は
GKを替えPK対策は万全、プラン通りだったが…
香川西○○○×○
藤枝東○○○○○
4人目5番中西のシュートはバーに当たりゴール上に
試合は引き分け。勝ち進んだのは藤枝東となり、同じくPKで勝ち進んだ室蘭大谷と2回戦で対戦することとなった。
個人的感想ははっきり言って消化不良。
もっとチャレンジするサッカーが見たかった。
香川西もボール奪取は出来るが、その後が続かないのがもったいなかった。
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