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2008 Jリーグナビスコカップ　予選Ｄグループ
横浜Ｆ・マリノス対新潟アルビレックス
ニッパツ三ツ沢競技場

前日、午前中の雨が上がり横浜に行ってきた。

前回三ツ沢を訪れたのは高円宮杯Ｕ−１８のジュビロ磐田対サンフレッチェ広島の一戦。
ジュビロボランチ山本の圧巻のハットトリックを観て以来である。

マリノスは清水を左サイドバックに使ったりと違和感ありあり。
しかし水沼、長谷川、兵藤の若い中盤は良かった。
特に水沼の運動量はトップでも通用していた。
（兵藤の歩き方は木村和司氏そっくり）

一方アルビもＦＷ矢野が日本代表に召集され迫力がない。
しかしマルシオ リシャルデスは良い！
新潟のボールが集まる。チャンスはほとんど彼経由で行なわれる。
ボールコントロールと間合いが良い。
飛び込むとかわされそうで取りに行けない。

本当は木暮(三菱菱和)を観たかったがベンチ外…残念

試合の方はマリノスがボールをキープする時間が長いが崩す所までは行かず、アルビの逆襲のあとの逆襲でゴールを脅かすという展開。

マリノスも後半小宮山をサイドバックに入れ、清水を中盤に上げ攻勢に出るがゴールを割ることなく分けあった。

マリノスはグループ突破に近づき、アルビは苦しくなった。