総体チャンピオン対クラブチームの雄!

  • akio
    2007年09月23日 20:03 visibility77


高円宮杯全日本ユースサッカー選手権決勝トーナメント、ラウンド16

千葉県秋津で行なわれた第二試合目

横浜F・マリノスユース対市立船橋高校の対戦。
プリンスでは市船が競り勝っております。

横浜F・マリノスのキックオフで始まったこの試合

マリノスが序盤から攻勢をしかける。

2分横浜
9番水沼のドリブルからCK

4分横浜
7番金井のFKを14番端戸がゴールを狙うがこれはゴールの上に外れる。

一方
市船も5分10番渡部、15番中村が積極的にシュートを放つ。

横浜マリノスは左サイドからドリブルでのチャンスメイク
市船も左サイド10番渡部がキープレイヤーか…

両チーム中盤での争いが激しく市船が攻め空いたスペースにマリノスのカウンターの形が見え出した40分

9番水沼のドリブルから得たCKを横浜14番端戸が決め先制した!
横浜1−0市船

前半は互角の戦い。マリノスリードで折り返す。

後半市船が攻勢に出る。
2分10番渡部がドリブルからシュート
5分左サイドから11番富田がヘディングシュート!
「うぉ〜」と歓声が上がり、バッチリ頭に合いジャストミートするが、わずかにゴールの上

17分市船
4番鈴木のドリブルからセンタリング
ゴール前を抜けてフォアーサイドの9番若狭の所に渡りシュート
マリノスDFがゴールにかえりクリアするがボールはその前にゴールイン
入ったというアシスタントレフリーの判定で市船が1対1に追いついた。

そして
22分市船
10番渡部が左サイドをドリブルで突破しPA内に
またぎフェイントにマイノスDFがたまらずファール!PKとなった。

これを渡部がゴール左スミに決め1対2と市船が逆転に成功した。

25分市船
CKのチャンス
10番渡部が蹴ったボールをニァーサイドで7番加藤(U−18代表候補)が頭でとらえ1対3!リードを広げた。

ここで給水タイム!
レフリーによって給水タイムの時間は異なるのか?
西が丘での予選リーグは20分で取っていたが…

再開後も
市船が
30分6番濱田、10番渡部
33分にも加藤から渡部にわたりシュートと市船リズムで試合は進む。

しかしマリノスの意地を見せる。
38分14番端戸からダイレクトでヒールで落としたボールを運動量を生かし9番水沼が走り込みダイレクトシュート!
横浜F・マリノス2対3と追い上げる。

横浜は10番斉藤に替え27番榎本を入れるが
39分FKから30番樋川
42分FKから19番荒川のシュートはどちらもゴールの外に


総体チャンピオンの市船が逃げ切った!
この試合はゴール前までボールが運ばれシュートで終わる場面が多く高い技術とチャレンジャー精神を魅せてくれ満足の一戦だった。


昨年度優勝した滝川第二高校も決勝トーナメントでは4試合で12点と打ち勝ちました!
準々決勝以降もチャレンジする高校生、ユース世代の姿を追いたいし、見せてほしい。それが魅せるプレーへとつながと思う。

「驕らず怯まず溌溂と」が指導理念の滝川第二高校サッカー部黒田和生監督にインタビューしてきました!
ゼロから立ち上げ日本一に導いた指導法を知りたい方はもういませんか?






























































































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