外野の守備範囲・守備位置をどう考えるか
-
けんちゃん
2007年05月31日 22:59 visibility40
野球をチーム単位でやり始めて17年目になります。ポジション的には捕手と外野手がほとんどを占めていて、実は投手をやっていたこともあります。捕手をやってい経験があるからなのか、どうしても他の選手の守備位置というのが非常に気になってしまいます。『あの三塁手、ラインに寄り過ぎてるな』とか『なんであの二塁手、一、二塁間の線上に守ってるんだろ』とか、いろんなことを感じます。その選手達を見ていて気がつくのが、彼ら、全く横を見て他の選手との距離感を一切図っていないことなんですよ。それがどうも理解できないんですよね。
最近は左翼手をやる事が多いんですが、基本的にはラインとセンターの位置を確認して守備位置に就きます。目安としては、中堅手−左翼手の間隔と左翼手−左翼線の間隔の比が、だいたい2対1になるようにしています。それは左中間は中堅手と2人で守らなくてはいけないエリアだからです。次に前後の距離感としては、左打者であれば数メートル前に出るというのが、ありますが基本的には遊撃手の能力で多少の差が生じます。後ろの飛球に強い遊撃手であれば多少下がる事が出来ますが、僕は後ろの打球は投手の責任と考えているので、遊撃手後方の小フライが処理できるギリギリまで下がるようにしていて、投手が『打ち取った』と思ったのは確実に捕球することは優先して、『あっ、抜かれた』と思うほうはどちらかというと捕れたら捕るというスタンスでいればいいと考えています。もちろん最高のスタートを切れるように準備しておく事は当然ですけど。
- favorite3 visibility40
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件