いつもホームランを狙ってる
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けんちゃん
2007年01月11日 01:49 visibility36
高校を出てから9シーズンを終えた。その間に700打席ぐらい立って、150個の四死球、200本の安打を記録した。打率.360、出塁率.500ぐらいか。ホームランを打たなかった年は1シーズン。15本ぐらい打ってる。
しかし僕の打撃の特長は二塁打にある。
高校時代、ホームランを打つには体格的(164センチ 69キロ)に厳しいと感じた僕は、外野手の間をライナーで抜いていく打撃を目指し、内角よりなら遊撃手、外角よりなら二塁手。僕はその頭上へライナーで打ち返す練習をした。ボールを引き付けて最短距離で振りぬく。そのうち打球も速くなって、反対方向へも行きだした。選球眼もよくなって、ストライクゾーンでさえ見逃すせるようになった。
僕が大事にしていたことはファーストスイングで決めることだった。二塁打以上の打球を打てる可能性のある球は1打席に1球。それを逃さない集中力が必要だった。
またその試合で1本打てればいい。そうクールに考えられることも大事だ。その余裕がボールを見極めて、有利なカウントを作ることに繋がるのだが、これに関しては投手や捕手をしていた経験が生きた。僕は相手がストライクを欲しがるカウントを待った。
・カウント
・ファーストスイング
・ポジティブシンキング
僕が大事にしていることである。
題で『ホームラン』という表現をしたが、僕の中ではベストな打球ならこのホームランに値する。あの快感はが続いてるうちは辞められない。
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