選手に敬意を

僕は高校を出るまで空振り三振をしたことがない。そこまですごい投手と対戦したことはないが、400打席ぐらいは立っただろうから、それはそれで自分でもすごいと思うよ。

そんな僕は別に大した選手ではない。

中学時代、ある3人の選手のオーラによって、自分がプロとは無縁の人間であるという引導を渡された。
一人はドラゴンズの内野手、もう一人はベイの外野手。そしてもう一人は亡くなった。

彼らには当時からオーラがあった。そんな彼らでもプロのトップではないぐらいにあの世界はすごい。それもあって、彼らの報酬が高いとは思ったことはないのだ。
人並みはずれた努力をしてるとはいえ、奇跡のような才能をもつ彼らの全盛期は短い。その貴重な期間に一般人の生涯賃金を稼ぎだすのもアリだと考えてる。

身を持って接しないとわからないものなのかな。だから敬意を感じないのかな。

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