今の巨人は学級崩壊のようなもの

授業のスタートは、全員の生徒が黙って着席するところからである。これが出来ない限りは、教師も授業を始める必要はない。生徒に授業を受ける権利が無いからだ。親には教育を受けさせる義務がある。それは学校に送り出すことまでではない。座席に座り、黙って教師の話を聴けるように育てることも含まれる。

野球というスポーツの上での監督を、教師の立場と照らし合わせてみる。原辰徳という監督がいるので、彼を教師に見立てる。
監督の仕事というのは、一つでも多く勝利へ導くことである。そういう意味では、原辰徳は役割を果たしてないことになる。しかし、今の巨人のように、塁に出れない、アウトがとれないといった状況が続いた場合、監督が仕事をする機会が少ないのだ。出塁というのが出席なのであれば、巨人の打者の面々は出席すらまともにしてないのである。そのような状況で、授業(支持)を受けるなんて到底甘いのである。

多くの人が監督の采配や捕手の配球に責任をぶつけてる。そんなの思考の停止でしかないし、原因の解明にはならない。責任を追求するのが目的なのであれば、監督や捕手にぶつけるのもありだろう。しかし、あくまでも勝つのが目的なのであれば、そんなに単純なことではないことを頭に叩き込んでほしい。

それから解説者の皆様。自分の範疇以外のことは、あまりお話にならないほうがいいですよ。おかしな勘違い野郎を産み出す事に繋がるだけですからね。

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