打率6割男のトラウマ…

先週開幕してから野球三昧の日々。
日曜の午後と月曜の早朝に2週続けてプレイ。
寝不足&お疲れで久々の日記更新です。
まだまだ体は動かないものの、心配していた左打ちの感覚が徐々に戻ってきたようだ。苦手の変化球にはまったくと言っていいほどタイミングが合わないが、軸がしっかりしてきた。
うん、そんな事言ってる今の自分の環境がとても好きだ。野球はたのしい。
しかし今週の日曜、ちょっと嫌な事を思い出した。
その日、練習試合でファーストを守った私。そこでサードからの送球をポロリ…。捕球の直前、私の体は萎縮していた。 

高校2年の夏、新聞の地方欄に「優勝候補」と紹介されたチームで私はファーストを守っていた。その大会は初戦から準々決勝まですべてコールド勝ちの快進撃。
事件は準決勝に起こった。
相手チームも強豪高、事実上の決勝戦である。初回先制した裏の守り。ヒットとエラーで2アウト1、2塁。ここは0点で切り抜けたい。
次打者の打球はサードベース近くのゴロ。「ベースを踏んで!」……
三塁手は一塁送球、ちょっとそれたが取れなくない球。ボールは消極的な私のグラブをかすめて転々…1塁ランナーも帰って逆転された。
そのまずい守備で私は交代。その後点の取り合いになった試合は最終的に1点差で負けてしまった。
監督、チームメイトの信頼を失った私は、その後公式戦に出場することはほとんど無くなった。
………… 


まあ、こんな事を書いて先日のエラーの言い訳をしているわけだが、サードが送球した瞬間に体がエラーを予感してしまった。安易なキャッチングをしたのではなく、要は点を与えたくない場面で“びびった”お粗末なプレイだったのです。
こんなノミの心臓の私、使ってくれますか?監督、キャプテン、チームのみんな。
今は野球が楽しくて。超ー、肩痛いけど…。

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