3/23 VS埼玉西武@西武ドーム 3回戦 2勝1敗 観客数12632人

  • Holy
    2008年03月31日 22:59 visibility82

試合結果
Bs  0 0 0 0 2 0 0 0 0    2
L    0 1 0 0 0 0 0 0 0    1


勝利投手  近藤 (1勝)
敗戦投手  キニー (1敗)
セーブ投手 加藤 (2S)

ホームラン
オリックス  日高 (1号)
埼玉西武  GG佐藤 (3号)





公式HP ゲームレポート

◆先発の近藤が約3年半ぶりとなるプロ2勝目を挙げ、開幕カード勝ち越し!!◆

 昨日は、開幕カードでの2連勝を狙ったBsだが、勝ち越しはお預けとなった。今日の試合でこのカードの勝ち越しを決め、今後に弾みをつけたいところだ。また、先発マウンドに上がる近藤は、昨年ウエスタン・リーグで最多勝(9勝3敗)と最高勝率(.750)のタイトルを獲得し、今シーズンに大きな自信をつけた。大事な3戦目を任された若き右腕が、強打のL打線に挑む!

 まず、立ち上がりからリズムに乗っていきたい先発の近藤は、初回に1安打を許すも、続く打者を注文通りの併殺打に打ち取るなど、上々の立ち上がりを見せる。しかし、2回、G.G.佐藤に開幕から3戦連続となるソロHRを左翼席へ運ばれ、相手に先制点を許してしまう。1点を失った近藤だったが、3回以降も走者を許しながらも粘りの投球を続け、打線の援護を待つ。
 一方、序盤から追う展開となったBsは、L先発キニーに対し、初回から3回まで毎回得点圏に走者を進めるが、後1本が出ずなかなか得点につなげることができない。しかし、5回に「近藤を助けたかった!」と、女房役の日高が"打った瞬間それとわかる"ソロHRを右翼席中段まで運び、ついに同点に追いつく!勢いのついたBs打線は、さらにこの回、続く坂口が"粘って粘って"12球目を叩いた打球が右中間を深々と破ると、俊足を生かし3BHにする!ここで、続く村松が"勝負強さ"を見せる中前適時打を放ち、この回一挙、逆転に成功する!
 味方打線に逆転してもらった先発の近藤は、投球数が80球に近づいた6回、中堅手坂口の失策に自らの暴投も重なって1死3塁とピンチを迎える。この試合の踏ん張りどころを迎えた近藤は、続く中島を内野ゴロに抑えるとブラゼルは中飛に抑え、ここを何とか無失点で切り抜ける!6回を1失点(被安打4)と先発投手として素晴らしい投球を見せた近藤は、6回を投げ切ったところでマウンドを降り、後はリリーフ陣に託す。すると、この後7回は本柳・8回は菊地原が走者は許すものの、気迫を前面に出した投球で何とか無失点で凌ぎ切る!そして、1点リードで迎えた最終回には、守護神の加藤がマウンドに上がるとキッチリ3者凡退に切って取り、今シーズン2セーブ目!この試合をピシャリと締めくくった!!

 この試合で好投を見せた近藤が、2004年9月以来約3年半ぶりにプロ入り2勝目を挙げ、今シーズンの更なる飛躍を感じさせた!また、この勝利で開幕カードの勝ち越しが決まり、明後日から始まる本拠地での開幕戦に大きな弾みをつけた!






コリンズ監督インタビュー
「近藤が素晴らしいピッチングをしたね!後の3人(本柳・菊地原・加藤)もよく投げてくれた。この3試合、カブレラは少し力みがあって、オーバースイングになっていた。移籍後初の対戦相手が古巣のライオンズということで力が入りすぎていたね。スイングは悪くないので心配はしていない。チームとしては、開幕戦の金子から始まり投手も野手も若手選手が大活躍だったね!」


近藤一樹投手 <6回1失点(被安打4)の好投で2004年9月以来のプロ2勝目!!>
「この試合の重みは感じていましたが、変なプレッシャーはありませんでした。久しぶりの勝ちなので本当に嬉しいです。オリックスでは勝ち星がなかったので、やっとチームの一員になれました。いつもの課題ですか、不利なカウントにせずどんどん攻めるということが今日は実行できたと思います。逆転してもらってからは、絶対点を与えないという強い気持ちで投げました。勝ってホッとしたというか・・・本当によかったです。これからも今日のようなピッチングができるよう頑張ります!」









チーム初本塁打はなんと日高!!

ビッグボーイズが注目されている中、昨年本塁打数5本の彼がチーム初本塁打を放つなんて、誰が想像したでしょうか(笑)

でも完璧な当たりでしたね。

負けるときはフルボッコ、勝つときは1点差、これは強いんじゃね!?

…なんて勘違いしてましたよ、ハイ(苦笑)

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