素敵な仙台ジュニアユースBOY

  • うさみ
    2011年03月25日 21:50 visibility80

行き場のない感情になってしまう出来事の後は嬉しい出来事で気分転換ですっっ[d1][d231]


 


◇◆◇◆(サンケイスポーツより抜粋)◇◆◇◆


J1仙台ジュニアユース所属のDF藤沢恭史朗(15)が宮城県東松島市で、東日本大震災による大津波に流されてきた母子を救出していたことが24日、分かった。自身も津波に流されるなか、恐怖に耐えての必死の人命救助。3月11日の地震発生から、25日で2週間。将来の日本代表を目指すサッカー少年の、勇気ある行動が判明した。

 次代のベガルタ戦士、未来の日本代表が大手柄だ。仙台ジュニアユース所属のDF藤沢が、危険を顧みず、津波に流されてきた母子を助け出した。

 クラブなどによると、15歳のディフェンダーは3月11日の東日本大震災発生直後、急いで外出先から東松島市内の自宅へ戻ろうとしていた。だが、高さ4メートル以上もの大津波が押し寄せる。身長1メートル76の体を懸命に動かし、助かろうと踏ん張った。

 そのときだ。後方から母と子が流されてきた。激流に巻き込まれながらも、右手で子供、左手で母親をがっちりとつかんだ。近くの軽トラックの上に3人で必死に登った。しかし、水かさはどんどん増す。

 とうとう、胸まで浸った。子供を肩車し、左腕で母親を抱えたまま耐え続けた。そのまま、どれくらいの時間がたったのか。水が引き始めた。もう大丈夫だ。自分のことも忘れ、2人を避難所へ送り届けた。

 藤沢は東松島市立矢本二中の3年生。現在は避難所で生活している。来月から昇格し、仙台ユースでプレーすることが決定。Jリーガーを目指して本格的にサッカーに取り組む直前に、尊い2人の命を救うという“ビッグプレー”をやってのけた。

 J1仙台は震災で大きな被害を受けた。クラブハウスは半壊し、ホームグラウンドのユアテックスタジアム仙台は部分的に損壊。選手は被災地の仙台を離れ、それぞれ実家などに身を寄せて練習を続けている。しかし、藤沢のような勇気あふれる選手がいる限り、被災地の復興も、ピッチに笑顔が戻る日も、そう遠くはないはずだ。


 


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


心がほっこり暖まりました(^▽^)


3年後か5年後かわかりませんが、彼が仙台のスタジアムでサッカー選手として活躍していることを願います~~[d140][d150][d150]


そして、少しでも早く避難所生活に終わりが訪れますように!!

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