日本人選手の小さな心がチームを動かし、災害支援の大きなチャリティーへ!

  • ANDO
    2011年03月21日 12:55 visibility158

タイプレミアリーグ OSOTSPA FC に所属する片野寛理選手の、


「東北の地震・津波被害に対し、何かをしたい」



とう強い気持ちから始まりました。





(片野寛理選手)



「ホームゲームで募金活動ができないか」

そんな話をコーチ・監督にしたのが地震発生から2日後の3月13日(日)。

アウェイのPATTAYA UNITED 戦の直前でした。




その言葉は、チーム代表のタナー氏(OSOTSPA社 副会長)まで届きました。

一選手の小さな気持ちが、チームとして、何かをしようという大きなムーブメントになり、

「次戦、3月20日のチケット売上をすべて地震・津波復興支援のために寄付する」という

タナー代表の言葉を引き出すまでに時間はかかりませんでした。





◆3月20日のチャリティー概要

①入場料を全て日本の災害復興に向けて寄付する

②片野寛理選手のユニホームのオークションを行い、その収益を寄付する

③チャリティーTシャツの販売を行い、その売上金を寄付する

総額44万バーツ(120万円ほど)が災害復興支援のため、寄付されました。





試合では日本を応援するメッセージも掲げられていました。

そして試合の方は、、、2009年・2010年のリーグチャンピオン ムアントン・ユナイテッド相手に5-1の貫録勝ち。
試合前に監督から「今日はカタのため、日本のため、全力で戦って勝ちにいくぞ」と檄が飛んでいたと言います。



















































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