2006年6月12日。


FIFAワールドカップ初戦。

vsオーストラリア。

わたしは埼玉スタジアムにいました。
パブリックビューイングで試合を見るためです。

その日は朝から・・・いや、前日からそわそわしていて、
当日は仕事も手につかなかった。
仕事が終わり、車で拾ってもらってそのまま埼玉スタジアムへ。

国立競技場でも確かやっていたと思うが、
同じような気持ちを抱えた仲間たちと一緒に見るのは何だかとっても嬉しかった。

期待と不安と・・・緊張と・・・スタジアムはいろんな思いで溢れていた。

日本が俊輔の得点で先制した瞬間は、何とも言いようがないものだった。

・・・しかし。


終わってみれば3−1の敗戦。

当時の手帳の日記にはこう書かれていた。

【日本vsオーストラリア。何ともふがいない結果。1−3だよ!?
埼玉スタジアムまで行ったのにみんなガッカリだよ。
後半ラスト10分で3失点て、どーゆーこと?ありえない。巻が見たい。巻出せよ!】



・・・まぁ怒りをそのままぶつけた素直な日記でした。
最後の【巻出せよ!】は、同じくクロアチア戦を
パブリックビューイングで見た時の日記にも書かれていましたわ^^;


そんなこんなで・・・
そのリベンジを果たすチャンスが巡ってきたというわけです。

これは絶対に負かしてやらなければなりません!
巻も1年前のあの時、悔しい思いで見ていたことでしょう。
もし試合に出るならば、ぜひともベトナム戦の勢いで戦っていただきたい。

難しい戦いでしょうけどね。
でも勝つしかないわけです。

決戦は土曜日。











































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